ランドローバー レンジローバー 「砂漠のロールスロイス、最高級SUV ついに購入しました!ML、X5、Q7、カイエン、トアレグ、キャディとずいぶん比較検討しましたが、ヴォーグは比肩しう」のユーザーレビュー

ニックネーム非公開さん

ランドローバー レンジローバー

グレード:-

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

砂漠のロールスロイス、最高級SUV ついに購入しました!ML、X5、Q7、カイエン、トアレグ、キャディとずいぶん比較検討しましたが、ヴォーグは比肩しう

2011.12.27

総評
砂漠のロールスロイス、最高級SUV
ついに購入しました!ML、X5、Q7、カイエン、トアレグ、キャディとずいぶん比較検討しましたが、ヴォーグは比肩しうるライバルがなく、最後までMLは燃費や動力性能から最終候補に残っていましたが、その趣味のよさからヴォーグに決めました。HSEも在庫ありましたが妥協を許さない性格のためヴォーグに決まり!クルマというのは性能だけじゃない、その佇まいが私のような中年には必要と思い切りました。当初、外装ジャパブラック+内装アイボリーで探していましたが日本ではブラック又はホワイト人気でよく見かけるので、ジパニーグリーン+アスペンは数は少ないが美しく、英国の香りを感じたので家内と見に行き、その場で決めました。BMWのV8、32ヴァルブエンジンは精密ですばらしく回り快音もトルクも十分。洗練された内燃機関の極みと言える。現行ジャガーよりもドライブフィールは格上。ヘビィな自重を難なくグイグイ引っ張り上げ、高速では巨大の岩のような安定感があり、回さなければ怠惰な巨人のよう。ボクシーな外観にスクエアに切ったプライバシーガラスは存在感タップリで他のSUVのドライバーが振り返るほどです。10万Km超の中古で購入しましたが、前のオーナーが医療法人だったのでオカネに糸目をつけずバッチリ整備していたらしく、何の不具合もありません。内装も新車同様で、特に後部座席は一度も乗ったことのないほどの状態です。距離はいっていますが、おそらく高速巡航の専用車両だったのではないでしょうか。これから黒のラブラドールと狩猟用の銃架を取り付けて、軽井沢の別荘と都内の自宅を往復するのが楽しみです。
満足している点
1.BMWがエンジンを始めとして一から設計し、信頼性の高いパッケージ。ミシリともいわない建付けの良さ。V8マルチシリンダーエンジンのドライブフィールはサウンドも耳に心地よくスーパーカーの感覚。つい回したくなっちまうぜ(気がつくといつの間にか140Km/hに)。
2.豪華クルーザーのような美しい内装とボクシーな外観。贅沢なコノリーレザー(英国製の鹿12頭分)とチェリーウッドの端正な組み合わせ。デザイン上、不等長台形の窓の切り方が美しいのと、リヤハッチ上部にワイパーが隠されており若干引っ込んだリアガラスが端正でエステートワゴンの美を演出。ジパニーグリーンはややグレイがかっているがラメが入っており英国の香りプンプン。
3.あまねく電子制御されたエアサスのファーストクラスの乗り心地。上下の可動も先代よりも早くなり、走行中でも車高を変えられる。高速巡航では100Km/h以上を30秒間センシングすると自動的に3センチ下がり燃費向上に貢献。
4.このクルマを他のSUVと比べるべきではない。はっきり言うと、このクルマはロールスロイスや並み居るスーパーカーよりもはるかにいい。ロイヤルワラント(英国王室御用達)は伊達じゃない。このクルマを他のクルマと比べるもおろかというもので、貴族を気取って一種の調度品として扱うべきであろう。そのためには品位を保ち、己を律する覚悟も必要だ(こういうクルマの所有者は渋滞した高速道路の路肩をブイブイ走るようなマネはして欲しくない)。
5.高い着座位置は渋滞でもイライラしない。まるで王様になったような精神的な余裕(ゆとり)を楽しめ、横に大型トラックが並んでもコワクない。クルマの四隅がよく見えるのでこんなに巨体なのに意外と取り回しがよく、パワステの軽いハンドルもよくキレるので狭いところでもどんどん入っていける。
不満な点
1.2004年までの純正ナビは絶望的だが、社外のインターフェースを後付けすると30〜40万円コースに。
2.後方は見にくい。対策としてアルパイン製のバックモニターを付けた(工賃込み5万円)。
3.都内の燃費は最悪で西麻布・六本木界隈で3.3km/L。これじゃタクシーの方が安いじゃんか!関越・上信越の100Km/h高速巡航では8Km/Lの大台にのったのでひとまず満足。一日で800Km以上を平らげるグランツーリズモ(GT)であり、所詮、ド渋滞の都内を這いずるまわるクルマじゃない。最新型のヴォーグはクリーンディーゼルエンジンでL10Km以上というから、いずれ中古車が出てきたら乗り換えを検討したい。
4.自重が2.7tもあるのでタイヤの減りが早い、特にエンジン補器類が重いFRなので前輪はすぐになくなる。255のデカいタイヤサイズは中古市場も流通なくすべて特注。最低でも4本16万円コース。純正ホイールのセットをディーラーに頼むとナント100万円也。財布に余裕がないと、完調を維持するのが難しい。
デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験

下記のリンクから「みんカラ」に遷移して、違反報告ができます。

「みんカラ」から、違反報告をする

ランドローバー レンジローバー 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ユーザーレビューを投稿する

ユーザーレビューを投稿する

※自動車SNSサイト「みんカラ」に遷移します。
みんカラに登録して投稿すると、carview!にも表示されます。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示
carview!の最新情報をチェック!
Facebook
carview!公式Facebook
最新のクルマ情報をお届けするcarview!オフィシャルページ(外部サイト)

carview!公式X(旧Twitter)
carview!の中の人がクルマ情報をポストする公式アカウント(外部サイト)

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離