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ランチア テーマ

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評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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LANCIA K (カッパ) V6 AT テーマではなく、その後継車、K(カッパ)セダンのレビューです。1999年モデルのV6-AT車です。上品で

2010.2.22

総評
LANCIA K (カッパ) V6 AT
テーマではなく、その後継車、K(カッパ)セダンのレビューです。1999年モデルのV6-AT車です。上品で高品質な内外装に加え、アルファ製V6エンジンなどが特徴の「大人のイタリアン・セダン」。テーマの頃から上品な内装の良さに憧れていましたが、個人的には外装/スタイルのあまりのオーソドックスさに、テーマにはイキませんでした。正直なところ、このK(カッパ)の内装は質感でテーマよりやや劣り、バランスを崩していると思いますが、ポルトローナフラウ社の革シートは上出来ですし、良い点も少なくありません。さらにスタイリングに関しては、上品さを維持しながらも、時代を多少反映したスタイリッシュかつモダンにリファインされていると思います。オーソドックスさ故に評価されていたテーマと較べると、好き嫌いに個人差が出るクルマではないでしょうか。私は、よく見ると丁寧にデザインされたスタイリングを気に入っており、マセラティーとは対極的な「適度なゆるさ=余裕」というキャラに満足しています。アルファ製のV6エンジンは、シフトモードの切り替えにより、結構スポーティーに走らせることも出来ますし、電子制御のサスもそれなりに用途に適した採用だと納得しています。
満足している点
・バランスの良いスタイリング。奇をてらったところがなく、スマートでありながら、周囲を緊張させること無く、世間にとけ込む、その上品さ。
・いざとなると、それなりにスポーティに回ってくれるアルファ製3L V6
・適当に街乗りしても、ただの道具になってくれる、懐の深さ。
・アメ車か?と一瞬錯覚するかのような、安楽な乗り心地。(サス柔らかモード時)
・決して他車を威嚇したりしないフロント・マスクのデザイン。
・後席の広さ
・少数の並行輸入車しか存在しない事もあり、マニア以外の人には、どこの何と言う車か、決してわからない事。グロリアとかに見えるのかもしれない。。
・希少車を自分のスタイルで乗り倒す快楽。(自己満足ですが)
不満な点
・ATの設計が古く4速なので、時としてイラッとくる点。
・燃費があまり良くない事。街乗りで6km/L弱。
・いざ故障すると、部品代がかなり高額な事。日本国内新車時、600万円を超える車なので、高級車としての価格設定がされている。
・ハンドルの切れ角が狭く、小回りが利かない点。
・中途半端なイモビライザーの導入で、コードカードやキーの管理が煩雑で、不便な事。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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