ジャガー XJシリーズ 「とにかく、一度は試乗してみるべし。V8と...」のユーザーレビュー

とにかく、一度は試乗してみるべし。V8と...

2002.12.24

総評

とにかく、一度は試乗してみるべし。V8とトランスミッションの相性、レスポンスの良さ、信頼性が格段に高くなった事、ハードとしての完成度、付け焼刃で無い内装のセンス、いたる所でJagの価値が、実感されると思います。

満足している点

９８年の６月登録で４１０００ｋｍ乗りましたが、まったく”NoTrouble”。今までの外車に対してのイメージ（特に８０年代のJagに対しての偏見的なまでの見方）は、完全に払拭されたと思います。日本電装製電気系統とBritishEngineeringとの相性は、とっても良い様です。１８歳でJag（Daimlerだったかも）との衝撃的な出会いは、アメ車しか知らなかった少年にとっては、内・外装・存在感まったく別格でした。それ以来、Jagが似合う年齢までと９８年にXJ8が出るまで、待った甲斐がありました。試乗した時に感じた、国産上級車との決定的な乗り味の違い、設計思想の違い、細部の上質感、４年半まったく飽きさせられる事無く、いまだに運転する度、わくわくさせてくれています。また、１週間も乗らずにいても、リアの巨大なバッテリーのせいか、エンジンを掛けてもらうのを待っていたかのように、セルを０．５秒も掛けずに、４LのV8は静かに力強く息を吹き返してくれます。乗る者にとっては、機械以上の愛情を注ぎたくなる車だと思います。（逆に、機械的性能と合理性で車を選ぶ人には、無駄を感じさせる点も有ると思いますが。。。）

不満な点

ハード面では、５ｍを超える全長の為、小回りが効かないのと、内装では、今時の大型画面付きのNaviを取り付ける場所が見つからない事、ソフト面では、乗り手の車への価値観をしっかり持っておかないと、万人向けではない事、位です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験