ジャガー XJシリーズ 「美しい野獣的紳士です。 残念なことは、...」のユーザーレビュー

美しい野獣的紳士です。 残念なことは、...

2005.12.31

総評

美しい野獣的紳士です。
残念なことは、ディーラーの人たちのレベルが低いこと。
ジャガーをよく知らない人たちが、マニュアルどおりのことやまた聞きのことばかり言います。知識不足・勉強不足の人が多いみたいです。
ドイツ・日本の高級車のディーラーの人たちの方がレベルが高いです。
ですから、ジャガーのディーラーは、お客をしょっちゅう逃すことでしょう。
日本のジャガーの社長（英国人）は、ジャガーオーナーに素敵なクリスマスカードを郵送してくれるような人です。が、ディーラーにはそういう人はいませんでした。
日本のジャガーの今後は暗いと思います。

満足している点

中身の長所については、他の方々が詳しく書いておられますので私は触れません。
１６年式のジャガーＸＪに乗っていますが、何といっても惹かれてしょうがないのは、エレガントにして男性的、気品と格調と高級感がある外観です。
曲線と直線の絶妙なバランスがイキです。
以前のジャガーそれ以前のジャガー・・と、昔のイメージをも大事にしているデザインで大好き。
ドイツ・日本などの高級車は「えっまたデザイン変えるの？！」、ガラリとデザイン変更されてしまい、大衆的・安易な高級感を追求するようになってますね（「売らんかな精神」）。
ジャガーの高級感は、わかる人はわかる、内からにじみ出る高級感、かな。
どういう感じの人にも似合うと言って過言でないドイツ・日本の高級車と比べると、この車に似合う人は限られます。
（もしこの車のような男性がこの車から降りてきたら、絶対に目が離せないでしょう）
走りについてひとことで言えば、ジャガー（豹）の走りです。
背中をブレさせずに大またでグイグイと走る動物のイメージが絶対にあります。豹でなければ、天駆けるペガサス。
走るリビングルーム。
６時間走りづめでも疲れない（腰も痛くならない）快適なシートも気に入っています。

不満な点

サイドウィンドウの周囲のメッキがチープすぎます。
購入後１年も経たないのに汚れが落ちなくなってしまい、付け替えてもらいました。
純正カーナビが使いにくい。
ヘッドライトスイッチが使いにくい。
不満はそれくらいです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験