ジャガー XJシリーズ 「快適です XFからの買い替えです。 アルミシャシの特性上、XFのようなしなやかさはありませんが、その代わり無類に正確です。 時速３５キロ程度から高速域」のユーザーレビュー

快適です XFからの買い替えです。 アルミシャシの特性上、XFのようなしなやかさはありませんが、その代わり無類に正確です。 時速３５キロ程度から高速域

2012.1.1

総評

快適です
XFからの買い替えです。
アルミシャシの特性上、XFのようなしなやかさはありませんが、その代わり無類に正確です。
時速３５キロ程度から高速域まで操縦性が変らない印象です。
アクセルの付きはよく、初期加速感はコンチネンタルGTやバンキッシュよりも優れていると感じました。
入力した操作にたいして、０～１００％の間で車両の動きのフィードバックがあり、従順で安全な車です。デフの働きもよく、峠道の下りでも安心してテールスライドさせたりアクセル全開にできます。
絶対的なコーナリングスピードは所謂スーパースポーツクーペに劣りますが、公道上ではあまり差が出ないとおもいます。
ステアリングはクイックで、交差点では持ち替えなしで曲がれますが、他の車から乗り換えてすぐだと違和感があります。
後輪のエアサスは僅かにタイムラグを感じることがあり、継ぎ目などで跳ねた時の修正などでパッシブな操作を強いられることがあります。
電子制御はきつくなく、切ってもちゃんと走ります。
一部のドイツ車のように、デバイス切ったとたんに操縦性が無茶苦茶になることもありません。
内装は都会的で、B＆Wのオーディオも良い音です。
個人的には内装の雰囲気がこの車の一番の価値だとおもいます。
内装の質感や外観の迫力は、バンキッシュと並べて置いておいても引けを取らないほどになりました。
フォードのコントロール下では実現し得なかったことのひとつだとおもいます。

満足している点

車の動きが正確でコントロール性に優れている。
燃費が悪くない。（おとなしく走ると８キロ以上、高速のみだと１０キロ以上。）
内装のクオリティーが高い。

不満な点

リアがエアサス。
タイヤショルダーのブロックパターンが大きく子供くさい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験