現在位置: carview! > カタログ > ジャガー > XJ > レビュー・評価一覧 > 落ち着きがありスポーティな英国セダン

ジャガー XJ 「落ち着きがありスポーティな英国セダン」のレビュー

184件中20件目

ケンちゃん1013 ケンちゃん1013さん

ジャガー XJ

グレード:3.0 プレミアム ラグジュアリー_RHD(AT_3.0) 2014年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
5
乗り心地
4
燃費
3
デザイン
5
積載性
3
価格
2

落ち着きがありスポーティな英国セダン

2020.6.16

総評
◆他の外国車には無い優越感
他の外車と比較して日本で走っている数が少ないために、オーナー同士特別な連帯感があるように感じますね。
対向車線のジャガーとすれ違うと高確率でドライバーの方と目が合います。
見ず知らずのオーナーさんと自然に会話が始まるのもジャガーに乗ってるからこそなのでしょう。



5m越えの車体でボディカラーが黒なので威圧感があるためか、煽られる事も非常に少なく、割り込まれたことはゼロです。
※過去に、関越道で乱暴な運転をするGLCクーペやフォレスタに少しだけ煽れたりはしましたが、そういう輩は車種に関係なく煽るタイプのドライバーなので気にしない・関わらないのが1番です。
満足している点
◆流麗な車体デザイン
ルーフラインからトランクリッドにかけての流れるような車体デザインは非常に美しいです。
2010年頃より、欧州車メーカーで見られたMercedes CLS、Porsche Panamera、AstonMartin Rapideなどの所謂"4ドアクーペ"や、"5ドアハッチバック"など、既存のセダンの概念を覆したデザインの車が続々と登場しました。
X351系で新たに生まれ変わったジャガーXJもその類の美しいデザインが話題となりました。私が本車の購入に踏み切った理由もこの車体デザインにあります。
信号待ち時など、ガラス張りになっているお店の壁に反射したXJの姿に我ながらウットリしてしまいます。
20mぐらい離れて、真横もしくは斜め後ろからこの車をご覧になってください。4ドアクーペでもない、5ドアハッチバックでもない、それでいて単純なセダン車のボディ形状ではないこのデザイン。本当に美しいです。XJの車体デザインは世界で唯一なのではないでしょうか。


・似たデザインの車種
Porsche - Panamera
Mercedes Benz - CLS class
Volkswagen - Arteon
Audi - A7 sportback
Aston Martin - Rapide
BMW - 8 series Gran coupe

・同格のFセグメントサルーン
BMW 7 series
Audi A8
Mercedes Benz S class
Volkswagen - Phaeton

◆落ち着きがありつつ、豪華なインテリア
内装の豪華さは、流石英国車だけありエレガントです。
木材があしらわれたステアリングとドアパネルは触り心地がよく、ドアを閉めハンドルを握るたびにニヤリ。
ドイツ車のような煌びやかさや華やかさには欠けますが、
そもそもジャガーに過度な妖しげなアンビエントライトは不要。
ウッドパネルとレザーシートで十分です。
不満な点
◆燃費が悪い
カタログ燃費は7.6km/lですが、市街地メインで走ると4~6が実燃費です。(メーターでは7~9km/l)
同格のライバル車のA8やA7、Sクラスでも燃費は10km/l以上誇るため、燃費で比較するとライバル車にはボロ負けです(涙)
上記の現行モデルのほとんどが電動モーターを媒介したPHEVモデルでもあるので当たり前っちゃ当たり前ですが。
ただし走り方によってはカタログ燃費を余裕で超えたりもします。
市街地運転や日常運転の感覚ではガソリンがガリガリ無くなるので、高速道路や幹線道路向きの車です。高速メインなら満タン給油で650km近くは走れます。

◆車両システムが古い
前期モデルなのでナビが少し古く、一部の道路が旧状態で表示されるので2013年以降にリニューアルされた高速道路や一般道ではスマホを使うのが良いです。

◆ボディサイズの割に室内空間が狭い
後部座席に乗り込んだ印象としては「あれ?5130mmの車体にしては狭いな(汗」です。
前寄りな私(178cm、80kg)のシートポジションで後部座席は拳2.5個分ぐらいで、足の甲が半分ぐらい、前席下に入り込む感じです。ゆったり体を伸ばした状態のシートポジションで拳1.5個くらいかな?
身長180cmを超える体格の人には窮屈だと思います。大の男4人が乗らない限りではそこまで問題無いかも。
今までに乗ったイメージとしては以下の感じ。
・膝前空間
A8 L、Sロング > XJL > A8 ≒ XJ、A7
・頭上空間
A8 L、Sロング >XJ・XJL > A7
レンタルでA8に乗った際は、後部座席と頭上空間はジャガーと比べてかなり広く感じました。
ドライバーズカーとして割り切った方が良く、ショードリヴンとしてならXJ L オートバイオグラフィーで良いと思います。

参考:A8の後部座席
デザイン

5

走行性能

5

◆パワーのある走り
3リッターのV6 SCエンジンの力強い走りが魅力です。Racechipを搭載で、423馬力・トルク560Nmまでアップグレードしました。
低回転域のトルクが増し、停止状態からの加速や高速での追い越しが更に強力になり、ダイナミックモードやスポーツモードをオフにしても十分な走行性能です。
サーキット走行や独アウトバーンでもない限り、日本国内の道路ではアクセルベタ踏みは全く不要です(笑

ステアリングが軽くかつ高速では安定しており、直線なら片手を添えるだけで100km/h以上の巡航が可能です。
大抵の速度域でも1300回転以下で走れますので、燃費も稼げます。
乗り心地

4

同乗者にも乗り心地が良いと非常に好評で、高速道路での静粛性に結構驚かれます。
AudiやBMWが路面の凹凸を限りなく平坦になるようにサスペンションを調整するのに対し、
ジャガーは凹凸を巧くいなし吸い付くような乗り味が特徴です。
イメージとしては絨毯を敷いた路面を走っている感じですね。
「硬め・柔らかめ」についてはまだ同格の車種を運転したことないため比較できませんが、ピレリのスポーツタイヤを履いているため程ほどに硬めという印象です。
将来的には静粛性で好評のレグノに履き替えてみようと思っています。
積載性

3

後部座席を倒せない構造なのでハッチバックのような積載性は期待できないと思います。
容量は520リットルありますが、トランクやゴルフバックを積み込んでないので実用性はまだ分かりません。
燃費

3



誤差はありますが、メーター燃費の数値マイナス1~3.0km/lぐらいが実際値と思った方が良いです。
カタログ燃費:7.6km/l
メーター燃費:6.0~9.6km/ l (一般道)
      9.6~21.6km/l (高速道路メイン)
満タン法燃費:4.5~8.2km/l (一般道)
      9.4~12.4km/l (一般道・高速併用時)

約1ヶ月間に渡り、高速、一般道、クーラー使用、定員乗車など様々な条件で乗った際の平均燃費は7.1km/lでした。(後述)
良いのか悪いのか分かりませんが、同年式・同排気量のアウディA7が7-10km/lなのを見ると良くも悪くも?って感じですかね?

ちなみにメーター表示平均燃費の最高値は、中央道を河口湖まで走った時の 21.6km/lでした。いくら回転数が安定して高速巡航で燃費を稼げるにせよ、ジャガーでここまでの数値を記録したのは非常に驚きでした!笑

【過去に満タン法で測った燃費を記載しますので、ご参考までにどうぞ】

●燃費例:9.3km/l
コース:武蔵野市→富津港→お台場→武蔵野市→お台場→武蔵野市
走行距離:278km
(高速道路:170km弱、一般道100km弱)
Δ給油量:30リットル
参  考:エアコンオート・男性4人乗車
高速道路:首都高・アクアライン・館山自動車道(~富津港~みなとみらい)

●燃費例:10.6km/l
コース:武蔵野市→河口湖(往復)
走行距離:210km
Δ給油量:19.8リットル
参  考:1人乗車、エアコンオート
高速道路:中央道(調布IC⇄河口湖IC)

●燃費例:12.4km/l
コース:武蔵野市→蔵王キツネ村
走行距離:685km
Δ給油量:55リットル
参  考:エアコンオート・男性3人乗車
高速道路:外環自動車道・東北自動車道

【総燃費】
走行期間:2020/6/25~7/17
走行距離:530km
給 油 量:74.59L
燃  費:7.1km/l
道  路:一般道、高速道路、エアコンオート、定員乗車、強めのアクセル踏込みあり、他

走行期間:2020/9/18~9/27
走行距離:312km
給 油 量:31.5L
燃  費:9.9km/l
道  路:一般道3割、高速道路7割

実燃費を見る感じ、完全に高速道路での長距離移動向きですね。
あくまで計算上ですが、本州を北から南まで高速でひたすら走ったら850km程度は無給油で走れるかも。
巷で話題の気筒休止システムや、モーターも付いていないV6エンジンにしては中々頑張ってる方じゃ無いかと思います。
価格

2

故障経験
飛び石が一箇所飛来した以外は今の所なし。

下記のリンクから「みんカラ」に遷移して、違反報告ができます。

「みんカラ」から、違反報告をする

ジャガー XJ レビュー・評価一覧

マイカー登録
ジャガー XJ 新型・現行モデル