いすゞ ビッグホーン 「オフロードの走破性」のユーザーレビュー

オフロードの走破性

2019.1.24

総評

今の時代にはそぐわないのでしょうが、こういう味のある車がまた出てきて欲しいと思います。

満足している点

「トラックメーカーのいすゞ」だけあって、耐久性は折り紙付きでした。
細部の造りも悪くなかったですし、外板の厚さも塗装もしっかりしていたように思います。
3リッター直噴ディーゼルターボは低速トルクもあって、長い脚とともにオフロードの走破性は高かったです。
ＴＯＤも必要に応じたトルク配分と通常は後輪駆動で燃費・ハンドリングにも貢献してました。

不満な点

やはり「いすゞ」って事が1番のネック？（笑）
同じ車をトヨタで売ったら、どれだけ売れたんだろうと思います。
丈夫な反面、重かったですね。
コモンレール式の燃料噴射は、高圧なのが祟ったのかインジェクターの不具合が多かったようです。
ディーゼル規制で終わった残念な車です・・・時の都知事・・・あんたのせいだよ！（笑）

デザイン

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走行性能

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とにかくトルクフル。
足の長さはオフ四駆でもぴか一でした。
ＴＯＤモードにしておけば、どんな道も普通に走ってくれました。

乗り心地

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なんちゃってレカロと言われてましたが、程よい硬さとサポートで長距離の疲れも僅かでした。
車重が重く、足が柔らかいのでロールは大きかったですね。

積載性

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5人乗りでキャンピング登録でしたので、最後部に簡易ベッドがあり、積載力はかなりありました。
車高が高いので、ルーフキャリアは使いにくかったです。

燃費

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8ｋｍ/ｌとそれなりの燃費でした。

価格

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故障経験

丈夫が取り柄の1つでしたが、燃料噴射系は数回トラブルがありました。