いすゞ ビッグホーン 「今でも乗りたい ２０才になって、初めて買った車でした。ジェミニのイルムシャーＲが欲しかったのですが・・・。 とはいえ、今でも買い直したいと思うときがあ」のユーザーレビュー

今でも乗りたい ２０才になって、初めて買った車でした。ジェミニのイルムシャーＲが欲しかったのですが・・・。 とはいえ、今でも買い直したいと思うときがあ

2011.11.22

総評

今でも乗りたい
２０才になって、初めて買った車でした。ジェミニのイルムシャーＲが欲しかったのですが・・・。
とはいえ、今でも買い直したいと思うときがあるくらいお気に入りでした。ロングとショートでは全く違う車だと思ったほうがいいですね。
乗っていた当時は、何故この車が売れないのか不思議でしょうがなかったですが、売れすぎなくて良かったのかもしれません。ブームを牽引していたパジェロやサーフなんて目も当てられないような乗り方されているのと比較すると、街中でたまに見かけるビッグホーンは大事にのってそうに見えますから。

満足している点

中速トルクが太く、その気になれば雪の峠でバトルできましたよ。
案外燃費がよかったです。リッター当たり高速１０～１３km、街中６～７．５kmぐらい。
シートヒーター付きのレカロシート。腰痛持ちには最高の装備です。
ライトやワイパーのダイヤル式の操作系は慣れれば使いやすかった。
３ナンバーサイズのボディのため、シートを倒さずにタイヤが４本積めた。同時期のパジェロはシートを倒さないと積めませんでした。また室内もゆとりが有りましたね。
ＬＳＤとスタビクラッチはオフロードでは重宝しました。フロントも独立懸架の割には伸びた方だと思います。
ブレーキの効きがすごく良かった。ＡＢＳとの相性はいまいちでしたが。標準装備のアルミホイールも（ブラッドレーＶ）軽かったのでフットワークのダルさはなかったですね。
見切りのいいボディ。大きさを感じさせませんでした。
ショートのガソリンはほぼ街中で見たことが有りませんでした。

不満な点

初期モデルは足回りが若干柔らかく、ブレーキを踏むとノーズダイブの動きが結構ありました。なのでビルシュタインに替えました。後期モデル（オーバーフェンダー付き）はノーマルでも硬かったんですけど。
オフロードで無理をしすぎるとタイロッドが折れました。スペアを準備したぐらい。あと、ミッションが出っ張っているのでヒットさせることも有りましたね。これは会社の考え方にもよるでしょう。
シフトレバーが遠かった。なので延長ボルトを付けました。インドネシアで乗ってたパンサーも同じでしたのでこれも社風なのでしょうか？
クラッチが弱い。ラリーストだった山村レイコさんとお話したときにも同じこと言ってました。
オーディオがセパレートの１ＤＩＮサイズだったので機種が限られていました。
当時としてもアフターパーツが少なかったですね。
いすゞ純正部品が高い。外車かと思いました。
さすがにビークロスには高速で負けました・・・。それでもリミッターには届きますよ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験