ステップワゴンRGに乗っています。

Question

タイヤ※さんに持っていきWAKO'S パワーエアコン プラスを入れてもらいました。ついでにエバポレーターを施工しました。
翌日、エアコンの冷却感はなく、送風程度で冷えなくなりました。

翌日、タイヤ※さんに持っていくと、ガス圧が上がらず抜き差ししたらあがってきた、又エアを噛んだのかもとのことで再チェックしてくれました。
しかし、その翌日もエアコンが冷えず、ホンダの修理部門に診てもらいましたが、ガスが減ってはいるが、マグネットクラッチの固着といわれました。

偶然にしては、タイミングが悪すぎます。エバポレーターを施工して悪くなった可能性はないのでしょうか？
よろしくお願いいたします。

Answer 1

エバポレーターを施工って…
エバポレーターって部品の名称やけど…
何をしたの？

Answer 2

エアコンの修理を日常的に行っています。
WAKO'S パワーエアコン プラスを入れてもらいました、との事ですが、
入れた理由はエアコンの利きが悪いと感じたからでしょうか？
または、ショップに勧められたからでしょうか？
WAKO'Sの商品は良いものであると私も認識していますが、適切なチャージ方法で作業を行えばトラブルが起こることは通常は無いと思いますが、まれにコンプレッサーの状態が悪い（元々壊れかけていた）と、それがきっかけでトラブルが起こる可能性はあると思います。その場合は、マグネットクラッチの固着、ではなく、コンプレッサー内部の固着です。クーラーガス添加剤を入れたことによって、何らかの原因でコンプレッサー内部が焼き付きを起こすことは稀にあります。クラッチのトラブルは電源が入力されてもオンしなくなる、ベアリングの故障で異音がする、クラッチ本体の故障（バラける）などの故障が主な症状です。添加剤を入れたことによるクラッチの固着の可能性は少ないと思いますので、ホンダの説明のマグネットクラッチ固着とは、コンプレッサー内部の固着、ではないでしょうか？ エバポレーターの施工、とは、おそらくエアコン吹き出し口、フィルター側の吸い込み口などから洗浄剤を入れてエバポレーターをクリーニングしたという事と解釈しますが、それが原因でクラッチやコンプレッサー本体の故障が起こるとは考えにくいと思います。クーラーガスに添加するコンディショナーを営業的に勧められても私は入れない方が良いと思います。エアコンの利きが悪い場合、多くはガスが抜けて少ない、コンプレッサーの劣化によるガス圧縮が弱くなっている、エキスパンションバルブの故障、コンデンサファンモーターの故障などです。いずれも修理が必要です。エアコン修理は高額な為、試しに添加剤で様子をみるなどの対応はあるにはありますが、劇的に良くなることはほとんどありません。エバポレーターの洗浄で利きが良くなることはありますが、劇的に良くなった経験は私はありません。添加剤を入れることによってコンプレッサーの圧縮が上がり利きが良くなる場合もあるかもです。添加剤が悪いものとは思いませんが、少なからずリスクはあると思います。エアコンが普通に利くのであれば、わざわざ入れるものではないと思います。修理はコンプレッサー交換になると思いますが、添加剤を入れた業者に相談して修理費を交渉して少しでも安く対応してもらうしか無いでしょうけど、添加剤を入れたタイヤショップでは修理不可能であれば、ホンダに修理対応してもらうしかないでしょう。エアコン修理は外注で行う業者も多いので修理は高めですね。中古のコンプレッサーを探して対応してもらうのも方法ですね。リビルト品は安価で中古とそこまで変わらない場合が多いのでリビルト品コンプレッサー交換を勧められると思いますが…。