ホンダ車はハイブリッド化ですか オデッセイハイブリッド ステップワゴンハイブリッド

Answer 1

機械系の専門者の立場から言って、ホンダのIMAは現在の所、オデッセイやステップワゴンのような大型車に乗せるほど高性能とは言えません。正直、フィットハイブリッドの燃費も、ノンハイブリッドのヴィッツにかなり追いつめられていますよね？！

IMAには限界が見えています。したがって、次期フリードハイブリッドが、ボディサイズ的に限界です。
今、ホンダ内部で、ハイブリッド技術はどれだけ進んでいるかはわかりませんが、IMAがこれ以上画期的に進化することは無いでしょう。

そもそもハイブリッドなんて、EVや燃料電池車が夢の時代であった頃の苦肉の策で、現在EVが身近になりつつある以上、これ以上ハイブリッドに開発資金を費やすのはナンセンスです。むしろEVの方の開発に資金は集中させるのが普通ではないでしょうか？

したがって、オデッセイやステップワゴンのハイブリッド化は考えにくいと私は思います。

Answer 2

●ハイブリッド車発売計画
下記の通りです

★2011年発売
フリード・ハイブリッド

★2012年発売
アコード・プラグイン・ハイブリッド
フィットEV

★2013年発売
オデッセイ・ハイブリッド … アコード・ハイブリッドシステムを援用 （2モータ方式）

●ステップワゴンは？
現在，ハイブリッド車の計画はありません。しかしノア・ヴォクシー，セレナにハイブリッド車が投入されると，アコード用の2モータ方式（未発売）を改良したものを搭載するでしょう

●ホンダのハイブリッド方式は？
ホンダのIMA（現在のハイブリッド方式）：

エンジン ＝(直結)＝モータ＝変速機(クラッチ)＝駆動輪

アコード以上のハイブリッド方式（予定：下記2モータ方式の構成は予想です）：
エンジン＝(直結)＝発電機
おなじエンジン＝CVT(クラッチ)＝駆動輪＝モータ

このような構成だと，トヨタ方式（THS）と異なり，エンジン停止状態でもモータ最大出力が使えます。このためトヨタより小さいモータでもEV走行性能は優れています。
一方，フーガ・ハイブリッドと比較すると，モータを2個使うため，コスト的に不利です。

10-15モード燃費は下記の通りです

クラウン・ハイブリッド ＝ 15.8km/L
フーガ・ハイブリッド = 19.0km/L

アコード・ハイブリッドはエンジンが2.5L以下でしょうから，22km/Lくらいをめざさないと無意味になります。

●ホンダはどうすべきだったか？
従来，トヨタの2モータ方式が最良のハイブリッド方式といわれていました。しかしフーガの1モータ方式の方が優れていることがわかりました。このため，ホンダが従来の1モータ方式をやめて，2モータ方式を出すのは，技術的に劣っている印象をうけます。

●ホンダの新駆動源戦略は？
ホンダは数年前まで下記の戦略でした

アコード以上 = クリーン・ディーゼル
シビック以下 ＝ ハイブリッド（1モータ)

しかしディーゼルの排ガス後処理コスト（リーンNOx触媒のコストが高い）を下げることができず，また全部，ハイブリッドにする戦略に変えました。しかし来年，マツダが投入するSKYACTIV-Dというエンジンは，後処理コストをほとんどかけず画期的な技術です。ホンダのディーゼル屋さんは深い敗北感を感じているでしょう

またハイブリッドも1モータのフーガハイブリッドの方が2モータのトヨタより良いわけなので，これまた敗北の可能性があります（まだ燃費が公表されていないので，不明ですが）。

簡単ですが，ご参考になれば幸いです。

Answer 3

オデッセイ」は…
エリシオン」に…？かも
。゜(。ノωヽ。)゜。

2LクラスのIMA」は→未だ☆見えない？ので…
ある？とすれば…
既存のIMA」を→ステップに？
(。-`ω´-)うぅ～む
フィット2系プラットフォーム」になら→
IMA乗ります☆から
そちら？が先？かなぁ

次期アコード」で？
2LクラスのIMAが…らしぃ
(。-`ω´-)うぅ～む
それから？かなぁ

次期ノア」は→必ずハイブリッド」がある？でしょう
ステップワゴン」にも→欲しい☆ですね

Answer 4

とりあえず、秋のマイナーチェンジでフリードにハイブリッドモデルが追加されるので、来年以降には他車種も出るかも。

オデッセイは廃止の情報も出回ってたりするので、「オデッセイ」の名は消える可能性もありますが。