ホンダ N-WGN 「のんびり安全運転を楽しむ！」のユーザーレビュー

のんびり安全運転を楽しむ！

2020.5.16

総評

高齢の母が「80歳まで乗る！」と断言しているので、安全性能にこだわりました。
軽自動車では断トツの性能だと思います。

スピードも控えめなので、ゆったりとした気持ちで走るのがいいと思います。

満足している点

①小回りが利いて、狭い路地でもすいすい進めること。渋滞気味のバイパスを走っていたとき、何台かの軽自動車が狭い生活道路に入るのを見て、試しについていってみたことがあるが、まったくストレスがなかった。あと、限りなく農道に近い道も平気で走れる。
②予想以上に車内が広いこと。リアシートにかばんを置いておいたら、フロントから手が届かないのに焦った笑
③オーディオの音がよくなったこと。前に乗っていたライフに比べて格段と向上している。また、ちょっと遠いラジオ局の音もしっかり拾ってくれた。（ライフでは雑音多し）
④お顔に愛嬌があり可愛らしいこと。眉毛も気に入ってます！

不満な点

①運転するときのボタン操作が煩雑
エンジンスタート/ストップのボタン（右）→パーキングブレーキスイッチ（左）→ドアミラーの格納スイッチ（右）と左右に手を動かさないといけない。エンジンスタートのボタンが左に、ドアミラーが自動だと便利かもしれない。またドアミラーのボタンが小さくて目立たないのもイマイチ。夜の暗い中ボタンを探すのが大変。そのうち蛍光塗料のシールでも貼ろうかと思う。
②新車のにおいがケミカルなこと。長時間乗っていると何となく喉がイガイガする。
③助手席に乗って気付いたが、ヘッドレストの角度がイマイチで頭の置き所がないこと。ちょっと前のめりなところがあるので、落ち着かない。
④一番ついていてほしかった安全性能の機能がついていなかったこと。営業担当の人にしっかり説明してもらったつもりだったが、もう一歩踏み込んだ確認が必要だったことを痛感。それは車が脇に寄りすぎてぶつかりそうな時に、警告音などで知らせてくれる機能。生活道路を走っているとき、もしくは駐車するときに、加齢とともに車幅の感覚がつかみにくくなるのをアシストしてくれる機能が欲しかった。
路外逸脱抑制機能はついているが、使えるのは時速60km以上で白線または黄線をウィンカーなしに踏んだときだけ。もしくは車の前後がぶつかりそうな時だけアシストしてくれるそうだ。
ただ、それを事前に知ったとしても、やっぱりN-WGNを選択していたと思う。

デザイン

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走行性能

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乗り味は前に乗っていたライフとほぼ同じです。
ノン・ターボなので、時速30km後半～60km手前で走ると車も喜ぶみたいです。またストップ・アンド・ゴーにあまりストレスを感じないようなので、混んだ市街地向きです。
最近、高速道路もソツなく走れることがわかりました。時速60km辺りだとエンジンも唸っていますが、それを越えると静かに快適に走りだします。時速80kmで首都高を走ることができました。
ブレーキの効きについては満足です。N-WGNを購入するに当たって、日産、ダイハツ、スズキの軽自動車を試乗しました。ブレーキを踏んですぐ止まる車ということで、N-WGNにしました。日産のブレーキもよかったのですが、予算の都合と営業担当者の態度で候補から外れました。

乗り心地

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前に乗っていたライフに比べて剛性があるのに驚きました。ガタガタ道では大らかに揺らされるのを感じます。
首都高を走りましたが、安定感のある走りでした。長く運転していても、腰やお尻への負担もありませんでした。

積載性

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食料品の買い物で使うので、大体のものは乗せられると思います。

燃費

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確認して、後日載せます。

価格

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故障経験

まだないです。