NBOXのタイヤの空気圧230〜240と書いてあるのですが260入れました。 高速道路を走る予定ですが、減らした方が良いでしょうか？

Question

車の点検から戻ってきたら、いつも260だったので大丈夫かと思ったのですが…

Answer 1

これから涼しく（寒く）なるから、そのままで良いと思います。

走っていれば
1～2割ぐらい空気圧が増える事は普通に有り得ます。
重要なのは、タイヤが一番冷えた時に適正空気圧を下回らない事。
タイヤの空気圧は冷えると下がるので、一番冷えている時が一番空気圧が下がった時と言える。
一番空気圧が下がった時に適正空気圧以上であれば、いつでも適正空気圧以上であると言える。


あと、高速道路だから空気圧を高めにと言うのは、戦後～高度成長期の話。

昔は未舗装道路が多かったから（1970年一般国道の舗装率15％）、未舗装道路で乗り心地の良いバイアスタイヤが多かった（タイヤの補強材がバイアス状に入っていることからバイアスタイヤと呼ぶ）
バイアスタイヤは高速走行をするとスタンディングウェブ現象が起きやすいため、空気圧を高めに入れて対策をしていた。

最近では一般国道の舗装率が99.5％に達し、乗用車用タイヤは舗装道路に強いラジアルタイヤ（タイヤの補強材が横から見てラジアル状に入っているからラジアルタイヤと呼ぶ）がほぼ100％になり、このラジアルタイヤはスタンディングウェブを非常に起こしにくく、ほとんど心配する必要はない。

質問者からのお礼コメント

みなさん、早くの返信とわかりやすい説明ありがとうございます！
明日高速で使用するので助かりました。
乗り心地が悪いので、少し減らそうと思います。
この度はありがとうございました。

Answer 2

エアは少しずつ抜けるからなのか、点検などでは規定以上にエアが入れられて戻ってきます。乗り心地がバタバタするので迷惑です。直ぐに規定値に戻します。

経験的に言えば、それくらい上げた空気圧でも問題はありません。フロントのサイドから先に減るのが改善されます。バタバタした乗り味になりがちですが。

個人的には指定通りが乗り心地よく感じます。

Answer 3

高速道路を走る時は指定空気圧の1割増で、というのは昭和40年代のバイアスタイヤの頃の話です。
現代のラジアルタイヤは一般道も高速道路も指定空気圧で大丈夫です。

Answer 4

NBOXのタイヤの空気圧230〜240と書いてあるのですが260入れました。
タイヤのサイズの記載が見当たらない為
ノーマルタイヤなら
真ん中が早く摩耗する場合があり

Answer 5

そのくらいなら平気でしょう
でも高すぎると乗り心地悪くなると思いますよ。燃費は良くなるけどｗ