ホンダ ライフ 「流行の最後に現れた洗練された新軽乗用車！...」のユーザーレビュー

流行の最後に現れた洗練された新軽乗用車！...

2003.9.28

総評

流行の最後に現れた洗練された新軽乗用車！とでも言いましょうか。それでも爆発的に売れた実績と知名度は素晴らしく、ワゴンRなどには一目おいても、乗用車タイプとしてはやっぱり今でも十分新しい感覚で、時代遅れを感じさせない良さが、初代版にはあると思うのですが…。かつて冷たい目を感じたような車ですが、車の歴史、博物館なんかにはしっかり残してほしいと思う車のひとつです。

満足している点

とにかくセダンに負けないくらい物が積める。大人なら4人、高速道を楽に走ることも十分可能。普通車セダンと比較して安全性はと聞かれれば物足りなさはあっても、軽でしかも乗用車感覚でスピードもしっかり大丈夫なところ。冬、スキーも中に積める。ちょうど腰を痛めたとき、ワゴンRやミニパジェロなど軽の見本ができあがったような時期に全く乗用車タイプを見直して作ったそうでホンダのsophisticated designがにじみ出ていました。運転席は座高が高いので腰にも負担が少なく、天井が高く何て快適で高齢者向けの優しい車かと感激。なじみの店にただ見に行ったつもりがその場で決めてからもう６年経過、買った当時は数ヶ月後には新規格。類似車はやたらと多く、ワゴンRの隣に駐車しようものなら「なんてイヤミな形！」とまで若い人が言うのを耳にするほどでしたが、エアロスポイラーとスカート、フォッグランプ、太めの黒のドアストライプを付けたところ、色はシルバーですがライフの中でも一番似合うのかなあと妙に感心。軽の中でも重量は大き目で重厚さもあり、妙にゆったりでゆとりがある走りとはこんなもなんだよという感じがいいのです。ほとんどが加速ばかりのゆとりのない危険な他車を見て、あんなに急いで何になるのと思えるのがいい。窓もオート、キーレスエントリーも付いて十分。エアコンの利きも速くエンジンが小さいためか始動約２kmで暖まる。断然小回りで飛行機に乗っているようなエンジン音。雪道もしっかり走る。このようなタイプの車は、ずっとこれからも重宝するのだろうなあと思います。

不満な点

バモスやZはエンジンが下にあってすごく車内が静かだと聞きます。
エンジンの音は嫌いではないのですが、初代トゥディGタイプのマニュアル車から乗り換えたとき、エンジンの音がそれより大きかったのには驚きでしたが不満と言えばこれが不満。でも、なかなか高めの視線と眺めもいいし、総合では消えてしまうというのが本音。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験