ホンダ ライフ 「装備がすべてではなし。 シートアレンジができないのは一見デメリットのように感じられるが、その分乗用車に引けを取らないしっかりしたシートのおかげで片道5」のユーザーレビュー

装備がすべてではなし。 シートアレンジができないのは一見デメリットのように感じられるが、その分乗用車に引けを取らないしっかりしたシートのおかげで片道5

2011.9.23

総評

装備がすべてではなし。
シートアレンジができないのは一見デメリットのように感じられるが、その分乗用車に引けを取らないしっかりしたシートのおかげで片道500ｋｍ以上のロングドライブでも疲れず。
先代（ＪＢ５～８）の場合、後部座席がダイブダウン機構付であったが、それゆえ前席のシートが浅く小柄な女性以外は辛かったと思う。
ライフの購入にあたりムーヴ（先代モデル）も試乗しようとしたが、運転席に座った瞬間にちゃちなシートが許せず、そのままライフを買いに行った。
外観は「フロントマスクはカバを連想させるほど不細工」だとか、「昔のほうがよかった」などというコメントが寄せられているが、車としての完成度はけっして低くはなく、私的には気に入っている。

満足している点

①軽自動車離れしたシートの重厚感。長距離走行も全く苦になりません。
②大きい窓の恩恵を受け視認性抜群。死角も少ないです。
③全高の数値にしては頭上の圧迫感が全くないので、腰痛持ちの私でも狭いところで乗り降りが楽。

不満な点

①ＣＶＴが当たり前になりつつある中で４ＡＴであるため走りが素直ではあるが燃費が悪い。
ちなみに前有車はダイハツのソニカであったが同様の乗り方でリッター２，３ｋｍは劣る。もっともソニカとは全高の差でのハンディはあるが・・・
②しっかりしたシートであるが故、シートアレンジができない。ムーヴのような後部座席のスライドなどは全くできない。リアシートの背もたれが前に倒れるのみ。　
③マップランプが非装着。ルームミラー付近にあるルームランプが兼務している。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験