ホンダ ライフ 「26km/L♪ハイブリット車に燃費勝負できます 「中古車購入の参考に」の観点でレビューします。 本質的な面では、今日でも十分に通用する車です。 規格は」のユーザーレビュー

26km/L♪ハイブリット車に燃費勝負できます 「中古車購入の参考に」の観点でレビューします。 本質的な面では、今日でも十分に通用する車です。 規格は

2011.3.23

総評

26km/L♪ハイブリット車に燃費勝負できます
「中古車購入の参考に」の観点でレビューします。
本質的な面では、今日でも十分に通用する車です。
規格は今のと同じですし、リアシートをアレンジすれば荷物も十二分に乗ります。
燃費もMTであれば、実燃費で最新の軽自動車と同等です。
エコランをした私の場合、実燃費・26km/Lでした。
普通に使っても、MTなら実燃費でT○P・27km/Lの某車と遜色は無いでしょう。
見晴らしが良く運転しやすいです。
足が柔らかくロールが大きいですが、ドライビングフィールを伝えてくれるので、怖くはなく安心してコントロールできます。
「ヒール＆トーを使って、前輪の接地感を確かめながらコーナリング」って事も楽々です。(^_^;
ところで、冒頭に「本質的な面では」と但し書きしたとおり、枝葉では一世代前の車である事を痛感します。
例えば、ダッシュボートなどは、プラスチック感が丸出しです。
ウィンドウスイッチも質感が今一なうえ、使いにくい位置にあります。
それから、メータの照明ですが、バック照明ではありません。
メータの裏から照らすのではなく、メータの上(スピードメータの上)から下に向けて照らすタイプです。
この辺りは、実車で確認される事をお勧めします。
軽自動車は、これ以降、高品質化が進みます。
最近に至っては、コンパクトカーと同じどころか、それ以上のクオリティーの物も登場しています。
(と同時に、価格も高額となっていますが、それはそれで如何なものかと・・・)
よって今日の目から見ると、このライフの内装は猛烈にショボいです。
その為、ファーストカー的な使い方をするのであれば、避けた方が良いかもしれません。
今のムーブやライフを買った方が幸せになれるでしょう。
一方、セカンドカーとして、移動の足として荷物を運ぶ車として求めるなら、良い選択になると思います。
中古車の価格も下がっていますからね。
既に述べたとおり、本質的な面では現在でも十分使えます。
内装や装備面がショボイ事が気にならない、安さで目をつぶれる人にはお勧めします。
最後に、私は、長距離通勤用のセカンドカーして７万キロの中古車を総額31万円（２年車検付き）で買いました。
それから１年５ヶ月、３万２千㎞使用し、通勤に大きな荷物の運搬にと、実に「使える相棒」でした。
ファーストカーのアコード・ユーロＲ(CL7)より、使い勝手は良かったですよ。

満足している点

燃費が良い。
私の場合、所有していた３万２千㎞の平均燃費は26.2km/Lでした。
シートアレンジ＋トールボディーで使い勝手良し。
運転しやすい（今のライフに通じていますね。）

不満な点

年代を考えれば致し方ないですが、内装の所謂「質感」は、今日のそれからすると大きく見劣ります。
シフトレバーはグニャグニャのワイヤーリンケージです。
私はMTでしたが、ATだと３速という事もあってか、燃費が大きく悪化するようです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験