ホンダ レジェンド 「しかし、私にとって最良のパートナーである...」のユーザーレビュー

しかし、私にとって最良のパートナーである...

2008.1.28

総評

しかし、私にとって最良のパートナーであることは間違いありません。一生手放さないとは断言できませんが、末永く乗っていたい車であることは確か。運転もしたい、後席にも乗っていたい。そんな気分にさせるのは、ＨＯＮＤＡの車を差し置いてありません。その中でもＬＥＧＥＮＤは最高です。かれこれＫＡ９が登場して、１０年にもなります。いたるところとで、あらゆる場面で１０年間のブランクを感じさせる車でもあります。ただ、オーナーとして考えるならばブランク云々ではなく、所有する悦び、運転する悦びを満たしてくれる車だと思っています。

満足している点

高速走行での安定性は抜群によい。仮に横風が吹こうともぐらつくことはない。ワイド＆ロープロポーションであるため、安定性がいいと考えられる。きっとタイヤもＢ社の○グノを履いてるせいもあるのかな。また、エクステリアも他社のフラッグシップと違い、威圧感を与えないところがまた評価できる。ＨＯＮＤＡの考えなのかもしれないが・・・。
快適装備についても概ね評価できる。クルーズコントール、シートヒーター（前席＆後席）、ステアリングのオーディオスイッチ、全席パワーシート等。
　後席のニースペース、ヘッドクリアランスも申し分なし。誰でもくつろぎながら座ることができる。正直、自分が座っていたいくらいである。
　

不満な点

エンジンが３．５Ｌの割には、トルクがないように感じる。ロングストロークのはずなのに、どうも出足が鈍い。２ｔもある車重のせいも考えられるが。もう少しトルクが欲しいところである。そのため、ピークパワーは今では考えられないほどの低さなのだから。加えて、アクセルペダルが重い。他のオーナーはどう考えているのか分かりませんけど。きっと、飛び出さないように、わざと重くしているとも思ったりもする。
　あとは、しょうがないところなのかもしれないが、燃費。ただでさえ、リッター７を切るのに、この寒い時期、シートヒーターに暖房かけると、６切ることさえある。快適を選ぶと、燃費。燃費を選ぶと、快適さが犠牲になるのはいたしかたないのかもしれませんね。最近は、原油価格高騰もあって、ハイオクを入れる度に、給油量と財布が気になって仕方がありません。
最後に、パッセンジャーシートの足元の狭さ。どうも気になる。下げればいいのかもしれないが、奥行きがないような・・・。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験