ホンダ レジェンド 「レジェンドは、ヨーロッパの香りのするハイ...」のユーザーレビュー

レジェンドは、ヨーロッパの香りのするハイ...

2002.4.1

総評

レジェンドは、ヨーロッパの香りのするハイセンスな高級セダンとの位置付けを私はしております。クラウンのように大衆の高級セダンでもなく、日産のセドグロのようにぎらぎらしているわけでもなく。ちょっとおすましをして脇に控ええている。そのよさと存在価値がわかるもののみの目にとまる。しかし、控えめではあるけれど、一度衣を脱ぎ街に出ると、ホンダのフラッグシップ車としての威厳、性能、存在感を示す。といったところでしょうか？

満足している点

全て、平成4年式のクラウンロイヤルサルーンGとの比較で書きます。
１．中速域から高速域にかけての加速が抜群にいい。レスポンスはクラ　　ウンのこの年式の及ぶところではない。
２．高速域での風きり音がものすごく静か。
３．カップホルダーがついていること。以外にもクラウンのこの年式に　　はついていない。
４．トランクもキーレスで開けれる。しかも、開けごこちがまことによ　　ろしい。
５．ウッドパネルのセンス、高級感ともに申し分なし。

不満な点

全て、平成4年式のクラウンロイヤルサルーンGとの比較で書きます。
１．ブレーキの効きが悪い。
２．アクセルがかたい。
３．パワーシートが、背中の湾曲にあわせて調節できない。
４．低速時のパワーステアリングが重い。ハンドルが小さい。
５．安静時の、シートベルトの締め付けがややきつい。
６．ドアロックの位置が、ノブと同じ位置になく扱いにくい。
７．シートがいけてない。
８．運転席と助手席の間に、いろいろ小物を入れるスペースが小さい。
９．装備全般が、使い勝手が、クラウンに較べて、つくり手の心のな　　　さ、配慮のなさが見受けられる。ようは丁寧ではない、真摯さに欠　　けるということ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験