ホンダ レジェンド 「KC2 後期」のユーザーレビュー

tam-t tam-tさん

ホンダ レジェンド

グレード:ハイブリッド EX_4WD(DCT_3.5) 2018年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

KC2 後期

2018.4.29

総評
KB1とはまったく別物です。
どちらも、4駆であることを意識させないという点は共通していますが。
ただ、エンジン単体のフィーリングは、KB1の方がいいような気もします。というのは、KB1は当然ですが、エンジンだけの動力源で、エンジンに集中してこちらも情報をキャッチしますが、KC2はエンジンと同じくらい、モーターを使います。市街地を走る場合、ナビの画面を駆動力配分の情報表示モードにしておくと、EVモードでの走行距離が全走行距離の半分以上になることが多いです。燃費効率や出力特性、振動特性など全てKB1より進化しているのでしょうが、走行中に感じるエンジンのフィーリングは、KB1の方が楽しいと思ってしまいます。
オーディオもKC2のKRELLよりKB1のBOSEの方がいいような気がします。
満足している点
速い、でかい、快適!
V6 3.5リッターに3モーターは、この巨体でも音もなく加速します。峠の上りでもまったく!パワー不足を感じません。
また、KB1は燃費6.5km/Lくらいでしたが、KC2は12~13km/L走ります。
KC2は、HONDA Total Careという、車との通信ソフトで、満タン法ではない計算で、毎回の燃費が表示されます。生涯燃費や同車種ユーザー内での燃費順位なども表示されます。
これまでの生涯燃費は、13.5Km/Lです。
KB1のまさに2倍です!大満足です。
不満な点
やはり市街地での取り回しですかね。
慣れの問題でしょうが、気を遣います。
駐車場も気を遣います。
デザイン

-

走行性能

-

KB1もそうでしたが、SH-AWDを意識することは一切ありません。
KC2はナビのモニターやフロントガラスのモニターに駆動力配分状況が映し出されます。
KB1のメーター内にあったモニターを見ていても前後や左右の駆動力配分は分かりませんでしたが、KC2はかなり緻密に刻一刻と前後左右に駆動力を配分しているのが分かります。
しかし、それはモニターで分かるのであって、ドライビングフィールでは全く分かりません。
でも、KB1もKC2も「安心感」があり、それが素人ドライバーにとってのSH-AWDの価値なのかと思います。
乗り心地

-

静かで最高です!
積載性

-

大きな荷物など積まないので関係なし。
ビッグセダンとして平均的なトランクだと思います。
燃費

-

高速で遠出すれば、14~16Km/Lくらい走ります。
生涯燃費は13.5Km/Lです。
10Km/Lを切ったことは今のところありません。
価格

-

故障経験
なし

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