ホンダ レジェンド 「大変気に入っていたが、平成１２年、走行１...」のユーザーレビュー

大変気に入っていたが、平成１２年、走行１...

2004.2.12

総評

大変気に入っていたが、平成１２年、走行１２万ｋｍ時にインタークーラーウォーターポンプが停止、加給系統全般にダメージが及び、やむを得ず廃車。
「十分な暖機運転」「オイル交換は２５００ｋｍ又は２ヶ月毎実施」の励行のためか、エンジン・ターボは最後の最後まで元気でした。
中古車市場での残存数、ターボチャージャー等弱点と言われる機能部品のストックも切れはじめ、今後の維持・管理は相当困難かと思いますので、「良いタマ」「理解あるサービス工場」の両者に巡りあえる方以外へは、一寸お奨め出来かねます。

満足している点

●ターボである事を全く意識させない、極低回転からの加給特性：
現在の３０００ｃｃＮＡと同等・同質の加速性能・特性を持っていた。
●類い稀な静粛性：遮音にもふんだんにコストが掛かって様子が随所に見て取れる。
●広大なリアシート・トランクスペース：１７７ｃｍの私が後席で足を組める。スキー用具×４名分も呑み込むトランク
現在、中古で購入可能なセダンで、この車のスペースユーティーリティーを超えるのはＴ社アバロンくらいか。現行インスパイアなどを見ると、なんでこんなに狭いの？と驚く。
●バブル期の車だけあって、手の込んだ内装の造り込みと、下回り防錆処理の入念さは、現在の車の比ではない。
●長距離走行でも疲れない・体の何処も痛くならないドライバーズシート。

●意外と少食：都内７ｋｍ／Ｌ、高速１０－１２ｋｍ／Ｌ

不満な点

▲Ｖ６ターボの中では廉価グレードであった為、
・キーレスエントリー
・フロント　マップランプ
が無い点は辛かった。
（パワーシートが無い位は我慢できるが）
▲寒冷期には、足回りのブッシュ類？から、ミシミシ・ギシギシ（給油で一時的に止まるが）。
▲ＡＴのギクシャク感：まあ、昭和－平成初期のホンダの平均かも

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験