ホンダ レジェンド 「走行性能が高級な車 走行性能の高く、楽しさや気持ちよさを安全に味わえます。 パワーのあるエンジン、良くできた足回りに、乗り手に違和感を与えずに 自然な」のユーザーレビュー

走行性能が高級な車 走行性能の高く、楽しさや気持ちよさを安全に味わえます。 パワーのあるエンジン、良くできた足回りに、乗り手に違和感を与えずに 自然な

2010.11.21

総評

走行性能が高級な車
走行性能の高く、楽しさや気持ちよさを安全に味わえます。
パワーのあるエンジン、良くできた足回りに、乗り手に違和感を与えずに
自然な感覚であり、動作も感動的な四駆システム。そして、それらを生かす　
強いボディ剛性を持っています。
中でも、この骨格の強さこそが、この車の魅力を引き立たせる最大の要素だと思います。
ボディ、エンジン、足回り、四駆システムに電子制御と大まかに構成部分を分けて性能を
みるとボディが抜きに出ています。逆にとらえると、エンジンや足回りを目一杯に使っても、
優に余裕を感じるボディ剛性を持っていて、それが楽しさや気持ちよさに繋がっています。
この構成部品のバランスは、NSXやS2000もそうですが、レーシングカーでは当たり前の事
ですので、レジェンドに限らずホンダ車の走行性能が高く、安全で気持ち良いと感じるのは、
ボディを親玉とした構成部品のバランスなのだと思います。

満足している点

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不満な点

エンジンの低速トルク不足と、中低速域でのワンダリングです。
エンジンは、DBWのセッティングで、低速域で少しアクセルを踏んだだけでも
アクセル開度を多めに開けるようで、一瞬低速トルクがあるように感じますが、
事実上トルク不足は明らかです。こんな誤魔化しはせずに、最大パワーを下げてでも
中低速のトルクを厚くして欲しかったです。ただ、乗った事は有りませんが、
3.7Lモデルには期待しています。NSXが3Lと3.2Lでは感覚も数値上もまるで別物のエンジン　
でしたので。
排ガス対策もトルク不足を増幅しているのでしょう。アクセルの急開閉は、排ガス対策上不利
なので、たとえ一気にアクセルを踏み込んだとしても、
DBWでパワーをなだらかに出すようになっています。
私は低速トルク不足とワンダリング対策を含めて、鍛造軽量ホイールと直進安定性を最大の
売りにした245/40-19インチタイヤ（共にBS製）を取り付けましたが、ワンダリングは嘘のように治まりました。純正タイヤ時は、中低速での轍ではとても気を遣っていましたが、
今は何の気遣いも有りません。ホイール＋タイヤの重量が純正比マイナス13キロなので、
バネ上で130キロ軽量化した効果が期待できるので、運動性能は激変です。
ハンドルもかなり軽くなりました。出足も軽くなるので、低速トルクやワンダリングに
悩んでいる方にはお勧めです。ただ、タイヤ外径は大きくなる分、加速性能は落ちますので、
0-400加速等では出足が良くなったのと相殺されて、純正と同等でしょう。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験