ホンダ レジェンド 「所有する喜びに一定の評価　洗練の余地あり 静かな乗り心地とさりげないパワー。運転席に座ると落ち着いた内装と複雑な計器類がオーナーの喜びを改めて確認させ」のユーザーレビュー

所有する喜びに一定の評価　洗練の余地あり 静かな乗り心地とさりげないパワー。運転席に座ると落ち着いた内装と複雑な計器類がオーナーの喜びを改めて確認させ

2006.11.3

総評

所有する喜びに一定の評価　洗練の余地あり
静かな乗り心地とさりげないパワー。運転席に座ると落ち着いた内装と複雑な計器類がオーナーの喜びを改めて確認させてくれる。突っ込んだコーナリングをするのでなければSH-AWDを作動させるには至らないが、作動時には後輪の駆動力をシートでわずかに感じることができる。

満足している点

革シートは上質なソファのよう。やわらかなフィット感も上々。インスパイア（アバンツァーレ）にあったCMSをアドバンスパッケージにて装備。うっかりした時の安心サポートが嬉しい。エンジン音は重低音でスポーティだが、窓を閉めている限り車内では聞こえない。ドア開閉音は開発陣がこだわっただけあって、前後ともに高級感あり。ナビ、オーディオ、空調、ハンズフリー電話などを音声操作できるのが便利。

不満な点

新シフトホールド制御はアクセルオフ時の高速ギア化を防止するので、前方赤信号でアクセルオフするとエンジンブレーキが予想以上に効いてしまい、不快。（街乗り燃費は悪い 5.3Km/l。）常にアクセルを踏んで攻めていたい人ならよいだろうが、軽く流す感覚とは違う。収納ポケットが少なく、以前のセダンで車内にあった小物をおくのに苦労。SH-AWDの作動は計器の選択表示によって確認できるが、切ったハンドルでその計器が見えず、SH-AWDを所有する満足感を味わうことができない（または危険）。作動がわかりにくいだけにこうしたフィードバック表示をもっと重視して（プリウスのように）「これを買ったんだ」と思わせる必要があったのでは？

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験