ホンダ レジェンド 「　この車は、雪国のハンディーを無くしてくれる４ドアスーパーカーです。 　AWD＋ACC＋300ｐｓは、特に悪路での安全走行運転とスピードという二律背」のユーザーレビュー

　この車は、雪国のハンディーを無くしてくれる４ドアスーパーカーです。 　AWD＋ACC＋300ｐｓは、特に悪路での安全走行運転とスピードという二律背

2012.2.14

総評

　この車は、雪国のハンディーを無くしてくれる４ドアスーパーカーです。
　AWD＋ACC＋300ｐｓは、特に悪路での安全走行運転とスピードという二律背反を見事に解決した車（もし、もっと売れていれば、AWDを進化させて、「…技術者の独りよがりで終わった…」などと書かれることはなかったはず）だと思います。

満足している点

　①雪国での絶対スピードなら喧嘩上等！…凍結、圧雪、吹き溜まり…ドンと来い、道悪コンディションなら世界一安全な車（車高がちょっとだけ高いので、轍の雪がスカートにぶつからないため）。
　②オートクルーズが意外に使えて、時速40キロ以上なら、オート前車追従で運転が楽チン＋安全。
③あまり、見かけない（もう、絶滅した?!）貴重な平成のティラノザウルスなところ。

不満な点

①客層を考えていない！
　後部座席が狭い、天井低い。トランク狭い!! → オーナードリブンにしたいのは分かるが、コノテを欲しがる客層は、ゴルフが好きな４０代以上のシニア達。ゴルフは２人で行ってもつまらないが、４人で出かけるもの。
　その時、自分は運転をしたい、が、後部同乗メンバーにも、自分以上に、ゆっくりと、くつろげる空間を提供したいハズ！…なのに後部座席がどうにもこうにも狭い！
②乗り心地が悪い！！ → この開発責任者は、開発時に後部座席に乗ったことがあるのかしら？なぜ４っつの戸がある車を、お客は買うと思っているのかしら？走り上等の４ドアGTが欲しかったら、この価格帯ではスカG＋オツリ１００万か、若しくはISFを買います！
③インテリアに品がない！初代レジェ担当をヨーロッパの三ツ星ホテルに長期派遣し、「一流とは？上質なモノとは？」を十分に研修させたと聞いたのは本当？と思いたくなるようなインテリアです。ちなみにデザインが悪いため、天童木工の一流匠の良さが生かされていない本木目インパネとそれ以外の安っぽいプラ材質、メーターの品のなさ、使うと味が出てこない本皮シート、夏に暑く、冬にはチョー寒い外気が入ってくるパワーウィンドウスイッチ部分、最後にドアにいたっては、軽自動車のような安っぽい開閉音です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験