ホンダ レジェンド 「もうホンダファンとしては、待ち望んでいた車でした。 AWDの完成度も高い。内外装の品質もOK。 ただ、威圧感だけの車ではないのでなかなか理解し」のユーザーレビュー

もうホンダファンとしては、待ち望んでいた車でした。 AWDの完成度も高い。内外装の品質もOK。 ただ、威圧感だけの車ではないのでなかなか理解し

2011.2.23

総評

もうホンダファンとしては、待ち望んでいた車でした。
AWDの完成度も高い。内外装の品質もOK。

ただ、威圧感だけの車ではないのでなかなか理解してもらえない車なのは残念です。

その分だけ、希少価値があり、絶対的に街中ですれ違わないので注目度は抜群です。

満足している点

内装。一つ下のクラスのホンダ車と比べて格が3つくらい違う。
特にインパネの作りは何度見ても飽きが来ない。
ステアリングに集中してあるスイッチ類。場所を覚えてしまえばコレほど便利なものはありません。

SH-AWDこの恩恵にあずかれるのは、日本では法律違反しないと無いかもしれません。タイトなワインディングだと、確かにこの車重と思えない走りをしますが、そんなモノはこのシステムの氷山の一角だと思います。160Km/hがこの車の真骨頂。馬力が「300馬力とは思えない」とよく言われますが、それは低速域ではトルクがAWDシステムに食われているため。高速域では、ほんとに300馬力しか無いの！？というまさに水を得た魚のように走ります。

デザイン。すごくプレーンな面構成のためまんまり大きくは見えませんが、全く飽きません。フラッシュサフェース化してあるサイドウインドウも一枚ガラスのようで美しい。稀少であることを考えれば、とても個性的です。

オーディオ。このシステムの音質を越える標準装備のオーディオは今まで出会ったことがありません。OPならBOSEやJBL、マクレビなど多くありますが、標準装備でこの音質はものすごい。

不満な点

油圧パワステ。アコードにはあれほど早くから電動PSを使って熟成してきたのになぜこのクラスで、油圧！？オプションで電動になります。

後部座席が使えない。さすがに横方向の余裕はいっぱいですが、Eセグメントとしてはちょっと足りないです。

3.7Lエンジン。
特性は理解しているつもりです。しかし、低回転と高回転を両立させるためのVTEC。低速域ではもう少し低回転で走れるトルクを持って欲しいものです。そのため、マイナーチェンジして排気量を増やしたのでしょうが、まだ、他社の３．５Lにも負けます。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験