ジェイドは実際に2、3列目シートの狭さやバッテリーの位置、さらに高価格であることが敬遠され販売直後から早々と不振に陥ったのですが、

Question

そう言って3列目シートを補助的にしないと共にガソリン専用車として発売すれば、日本でもよく売れたと思いますが、どう思いますか?

Answer 1

トヨタのウイッシュとと共にストリームも背の低い3列シート車の人気は落ちる一方でした。

ストリームの後継車は作らずに生産を終えました。

しかし、マンション住まいなどで、車高の制限があっても3列シート車がどうして欲しいとね少数ながらも根強い要望があり、新車から開発するのではなく、中国向けの車に手を加えて、それほど台数は売れないのを承知の上で販売しました。

ホンダにはシャトルが有りますが、あくまでコンパクトで安価で無理して3列シート車は用意していません。
そこでジェイドの位置づけとして、サイズも3ナンバーですが高さだけを抑えて、狭いながらも3列シート車に仕上げましたが、シャトルよりは高級感を持たせるためにハイブリッド専用で内装も装備も豪華にして高価な設定にしました。

予想通り売れないので、少し安価なターボ仕様も出しましたが、それも人気が出ません。

既に3列シートに拘らず2列シート車も、ガソリンエンジン車も用意する準備をしているようです。

独特のデザインは良いと思いますが、特徴があまりないので、どちらにしてもそんなに販売台数が伸びる車では無いと思います。

Answer 2

実質的にストリームの後継ですが、ストリームもモデル末期は散々でしたし、ライバルのウィッシュもそんなに売れてませんので、このジャンルの車には、今現在需要が少ないのだと思いますが。

にしても、ホンダの需要予測の甘さがひどい。
新車販売時から、ただの1回も目標台数（月3000台）をクリアできない車種なんて滅多にない。

ストリームに様々あったグレードの中で、比較的売れてない（ってか買う人いたの？ってレベル）2列目2人乗り仕様しかないのも意味不明ですし。

Answer 3

２列目シートのロングスライドを売りにしていたと思ったんですが、それに固執する余り２列目シートがキャプテンシート、つまり２人掛けの設定しかなくなってしまったのも大きかったのではないかと思いますね。