2013年のぶつからない車について

Question

今年は衝突防止の新車は出るのでしょうか
日本のメーカーは高級車ばかりに衝突防止を
つけて、ミニバンやコンパクトカーには付ける気が
ないのでしょうか
安全を考え事故を減らすためには衝突防止の車を
出すべきできではないでしょうか
スバルのアイサイトは、すばらしいと思いますが、
なぜ今すぐに全車アイサイトをつけないのですか？
教えてください

補足

みなさんありがとうございます スバルのアイサイトみたいなものが トヨタ、日産、ホンダが出せないのしょうか？ ホンダが一番最初に衝突防止を出すと思っていました まだ2013年前半には出なくて後半に出るかもの段階ですね 早く出してくればいいのにな

Answer 1

自動ブレーキのシステムは、今から１０年前の2003年に
世界で初めてホンダが開発し、当時のインスパイアという車に搭載されました。
車好きの人の間では話題になりました。
http://www.honda.co.jp/news/2003/4030520.html

一般に、
時速90ｋｍで急ブレーキを踏んだ時、停止するまでに100ｍほど進んでしまうのですが
このホンダのシステムは100ｍ先の車を感知できる技術となっていて
つまり、一般道はもちろん、高速道路までも
すべての状況で機能する実効的なシステムです。

当時からすでにミリ波レーダーという方式のセンサーを使用していましたので
とっても高性能なのですがオプション価格もとても高額で、
搭載されたのもまだまだ一部の車種のみでした。

ちなみにミリ波レーダーとは、暗闇を飛ぶコウモリと同じ原理で
超音波を発してそれが何かにあたって反射してくる様子から
前方の障害物との距離を測るもので
精度の高さと天候からの影響が少ないことが特徴です。
http://www.honda.co.jp/tech/auto/cmbs/topic1/

このホンダに続いて、
当時、トヨタではクラウンマジェスタ
日産はシーマに採用してました。


アイサイトはCMの演出上、ああいうことをやって話題性を目的に、
ようするに悲しい事故を防ぐ装置で、
面白おかしくアトラクションのように客を同乗させて
安全装置を客寄せパンダにしてるとしか思えないのですが
それを除いたとしても、アイサイトはレーダーじゃなくてカメラなので
ちょっとした悪天候ですぐ使えなくなりますよ。
まぁ技術的にすばらしいとはいえないですし
あれでは客を呼ぶため、車を売るための
ただの販促ツールです。
なので、積極的に売りたい車種にしか搭載しないのでは？


2013年、ホンダではフィットとアコードがモデルチェンジになります。
10年前から技術を確立してるホンダは上記のシステムをベースに
最近の市場に合わせて
安価なタイプと高機能タイプの2タイプを進めているようです。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20121115/251333/

どうやら安価なタイプでもレーザーレーダーで
高機能タイプにあってはミリ波レーダーを使いながらアイサイト並みの価格になるみたいなので
価格でも性能でも断トツになる可能性が高いです。

もし、今後、いろんなメーカーから技術的に効果があり
価格も普及レベルで出てくるようになったとすれば
アイサイトは、自動ブレーキという存在を広く発信すると言う意味では
役だったかもという時がくるかもしれませんね。

質問者からのお礼コメント

スバルの全車にアイサイトが付かない訳もわかりました。
ホンダが衝突防止の車を出すのを楽しみにします。
次のフィットが楽しみです。
ありがとうございました。

Answer 2

市場の反応しだいかと思いますよ。
ただアイサイトは完全じゃないから、あのタイプは増えないと思いますが。
アイサイトは止まんないでしょ、、所詮カメラですからね。

Answer 3

自動ブレーキはトヨタ、ホンダ、日産は出遅れていますがホンダは6月発売予定のアコードハイブリッドで最新の自動ブレーキを搭載するようです

トラックは14年11月から義務化されますしバス(路線バスは除く)にも義務化が決まっているので乗用車にも近い将来には義務化されると思われます
軽にも搭載されているのでこれからモデルチェンジされる車種は設定はあると思います

日産のハンドルも操作してくれる緊急操舵回避支援システム↓
http://www.youtube.com/watch?v=7bXhU2UVtXs

Answer 4

2013年前半は各メーカーあまりモデルチェンジの予定がありません。
基本的にどのメーカーもモデルチェンジを基本として衝突防止装置を追加しています。
今年の中盤～後半にかけて各メーカーもモデルチェンジが増えてくるので、そのタイミングで増えてくると思われます。

噂レベルの推測でしかありませんが、今年増えそうな車種はフルモデルチェンジのタイミングで、
ホンダ アコード、フィット
マツダ アクセラ
ダイハツ タント、ミラ
とか、あとはトヨタ、三菱、欧米輸入車、スバル（付けれるグレード拡大）。
日産も出してくるかもしれません。

基本的にほぼ全メーカーが採用拡大を表明しているので、増えてはきます。
また、国土交通省もJNCAPへの評価に自動ブレーキ追加を検討していますが、制度でのサポート、圧力も増えるでしょう。
全車への搭載は、義務化等の制度のサポート、圧力がないと厳しいですね。
結局は商売なので。

Answer 5

もう軽自動車に搭載されてるんですが・・・・(´・ω・｀)
しかも前の車が発進しててモタモタしてたらお知らせしてくれる機能付きで。ダイハツのお膝元がせっかちな大阪の池田なので、いかにも大阪らしい発想です。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=5Vy7RvdGDtA#!

Answer 6

レガシィを所有していましたがアイサイトはステレオカメラに頼っているので雨や雪の悪天候だとほとんど役に立ちませんでした。

他社はレーダーや赤外線メインですね。

自分はセカンドカーのレガシィを売って妻の車をアテンザにしました。

アテンザは、ミリ波レーダー＋近赤外線レーザー＋カメラです。
さらに後方にも準ミリ波レーダー。

トヨタや日産も同じ様な感じですね。

アイサイトは一番CMを打っていますが、機能的には現時点で一番弱いかと。
晴れの日専用の気持ちで運転してました。

しかし、この手の安全装置の装着は低グレードな車にもどんどん進むと思います。

Answer 7

今年は知りませんが、
自動ブレーキ義務化がヨーロッパから始まっているので、
そのうち全車付くか、オプションで装着可能になります。
日本専用車種は駄目かもしれませんが。

アイサイトの差額は約10万円なので、安いグレードに付けると赤字になるか、
高いグレードのセールスポイントにしたいんでしょう。

追記です。
忘れていましたが、日本でも大型車から義務化が進んでいます。
ます事故の被害が大きい車からということですね。

全メーカーが既に製品化可能だと思いますが、当然価格が高くなるので、
義務化か、何らかの優遇処置(税金、保険など)が必要でしょうね。

http://wired.jp/2012/08/07/eu-autonomous-braking-law/

Answer 8

差別化でしょ多分 その内スバルすべてにアイサイトつける予定みたいな事は言ってましたよ