ホンダ インサイト 「かつてはGT-RやNSX、ロードスターやビ...」のユーザーレビュー

かつてはGT-RやNSX、ロードスターやビ...

2010.3.26

総評

かつてはGT-RやNSX、ロードスターやビート等、世界に類を見ない個性溢れる名車…厳密には自動車史を遡るとこれらのヒントは多々ある…が日本にもあったのだが、世界経済の先行きが不透明の中、今や完全に供給過多となった日本の自動車メーカーも淘汰の時を迎えている。まずはトヨタとホンダがプリウスとインサイトでHVを成功させたが他社はどうか…？三菱・日産の電気自動車の商業ベースでの成功や、走りに拘るスバルやマツダの提案も期待したいものだ。

満足している点

欧州車の後追いを続けながら、未だに本物に追いつく事ができない模造車・コピー車・真似車は今のところ「価格の安さ」を前提に何とか勝負をしているものの、コストの優位性という点ではやがて中国に抜かれるのも時間の問題だ。そうした事を考えると、走安性能やら動力性能やら細々した点では、既存のレシプロ車に多少劣っていても、発展途上の部分はあるが未来に繋がる技術…もちろんHVはあくまで中継ぎだが…個性溢れるインサイトは欧州車の模造品では無いので、信号待ちで隣にゴルフやプジョーが並んでも気にせず堂々と乗れる点。

不満な点

まあ、旧来のレシプロ車に比べると多少の違いがあるが、少なくともこの車を購入する時にきちんと試乗をした方は、そうした違いを納得の上…それどころか既存の車との違和感や新しい価値観を積極的に支持された上で購入するかと思うので、然したる問題は無いだろう。但し後席を緊急シートに割り切ったCR-Zを出すのなら、インサイトはもう少し後席居住性対策を詰めるべきだったか。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験