ホンダ インサイト 「エコカー減税で一層販売増になるかと 国土交通省（国交省）は3月30日、景気対策の一環として行われる、いわゆる「エコカー減税」の 概要を発表しました。 」のユーザーレビュー

エコカー減税で一層販売増になるかと 国土交通省（国交省）は3月30日、景気対策の一環として行われる、いわゆる「エコカー減税」の 概要を発表しました。

2009.4.2

総評

エコカー減税で一層販売増になるかと
国土交通省（国交省）は3月30日、景気対策の一環として行われる、いわゆる「エコカー減税」の
概要を発表しました。
　正式名称の「環境性能に優れた自動車に対する自動車重量税・自動車取得税の特例措置」が表すとおり、重量税と取得税が免除または軽減されるそうです。
重量税は2009年4月1日～2012年4月30日までに車検を受けた車両に、自動車取得税は2009年4月1日～2012年3月31日に登録・届出された車両に適用されるとのことです。
ハイブリッド車にとっては大きな追い風になる減税措置ですね。

満足している点

このインサイトでは、１０万８５００円の減税額となるそうです。
発売早々、人気が反響が大きく　現行プリウスの今後の販売価格さえも　トヨタが変えざるを得ないほどのインパクトであった189万円のプライスを引っさげて登場した、インサイトですから　この　エコカー減税で一層販売増になる可能性は大いに有る事でしょう。
V-TECエンジンを代表とする、世界屈指のNAエンジンを造るホンダが考えたエンジンを積む　ハイブリッド車であることも大きな魅力で、おまけに　現在の、新インサイトのプライスタグは、ハイブリッド車の新車相場に一石を投じた事は素晴らしいにつきます。
ハイブリッド車ならではのトルク特性により通常走行での、コンパクトカーに比べて、通常走行での走り易さに貢献する事もこの車の魅力です。

不満な点

反面、減税額だけに限っては、ハイブリッド車では今年５月の新型モデル発売以降も併売される現行プリウスが、１２万２０００円減税対象とのことで、この額だけ見れば現行プリウスの方が一層お得に感じます。
巷でいわれる、実際の燃費に関しても、同一条件下であれば　やはり若干現行プリウスの方が上回るとの情報もあります。
また、エコカー減税はハイブリッド車だけが対象ではないので、ハイブリッド車のカテゴリーではありませんが、例えば日産自動車の人気ミニバンであるガソリンエンジンを積む「セレナ」などは７５％の減税対象で１１万１３００円安くなるほか、このようにハイブリッド車意外にも探せば、各社から実は　エコカー減税の対象車両は発売されています。
余談ながら、エコカー減税に関しては、ドイツでは、今年１月から中古車を最新のエコカーに買い替えた場合、約３０万円を助成する制度を導入した結果、２月の新車販売が前年比２２％増と７カ月ぶりに増加に転じるなどの効果をみせたそうです。
ドイツに比べれば、まだまだ日本のエコカー減税額は、少ないかな？といわざるをえないですね。　
まあしかし、やはりハイブリッド車の価格相場に一石を投じてくれたインサイトに今後の期待が高まる事に変わり有りません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験