ホンダ シビック 「率直に言って、外観の好き嫌いのはっきりし...」のユーザーレビュー

率直に言って、外観の好き嫌いのはっきりし...

2005.9.27

総評

率直に言って、外観の好き嫌いのはっきりした車だと感じました。

LA-EP3（後期モデル）からの乗り換えです。
家族の事情で乗換えをLA-EP3を購入して間もなく迫られたからです。
発表前の9/21に、ディーラーからカタログと試乗車が入ったとの連絡を受け、早速行ってきました。ミニバン・ブームで売上げはかなり苦戦しそうだと営業の方がおっしゃっていました（わたしもそう思いました）。

家族と相談した結果、9/23にSグレードでスーパープラチナ・メタリックを契約してきました。LA-EP3の下取り価格に大満足。DBA-FD1の値引きにも大満足。ディーラーの対応にも大満足。
福井社長自ら、国内販売台数を3万台と控えめなコメントでした。

あくまで個人的な意見ですが、CIVICはWonderやBig Heartの頃がより庶民的で、軽快な感じがしたと印象に残っています。
8代目CIVIC、国内では苦戦するでしょうが、世界中で愛されている車ですので、ここはもう少し頑張ってくれればいいなぁ、と願っております。
では。

満足している点

1. 3ナンバー枠になった為、一層室内全体にゆとりが出来たこと。
2. 1.8リッターSOHC i-VTECにより、パワーは、2.0リッターカーに近い感覚を得ることが出来たこと。また、街乗りでは1.5リッター級の高燃費を稼げること。
3. DBWの採用で、アクセルレスポンスが鋭くなったこと。
4. ドライバーズシートが程好い硬さと優れたホールディング性を有していること。長距離ドライブでも腰痛や腰部の疲れに悩ませられなくて済むこと。
5. 室内の質感は、メタル類の多用が少々気掛かりであったが、斬新な室内デザインが21世紀の車であることを感じさせる。
6. 足回りの硬さは、ヨーロッパ車と同じか、或いはそれ以上の心地よい硬さである。

不満な点

1. 馴れないうちは、車幅の感覚と左フロントの先端部分を把握し辛かった。シートの高さを調節することと、時間的なもの（馴れ）で、これらは解決出来た。
2. リアサイドとリアのガラスは、プライバシー・ガラスにして欲しかった。眩しいし、車内の温度が上がり過ぎる。
3. リア・ガラスがあれだけ寝ているので、リア・ワイパーも標準装備にして欲しかった（霧雨や雪の日は重宝するので）。
4. 右側Aピラーに死角があるので、右折時や右カーブは馴れるまで、視線だけの移動だけではなく、首を動かしての確認が必要と感じた。左側も左折時に歩行者がAピラーに隠れてしまうことがあるので、要注意。
5. 国内で販売されるのが、セダンのみであること。欧州仕様の5ドアHBや米国向けの2ドアクーペが日本でも販売されると、もっとCIVICユーザーが増えるのでは。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験