バイクのタイヤって8気圧くらいで破裂することはないですか。

Question

タイヤの交換などで空気を入れるまえにビード上げって8気圧くらいの空気圧でバンとやってますけどあれでタイヤが裂けたりしないということはタイヤに8気圧をいれても裂けることはない。ということですか。大きな傷のある中古タイヤでプロパン爆発ビード上げをやってビードは上がったけどタイヤが避けた経験はあります。

Answer 1

短時間と長時間、その気圧で走行させる。
など条件次第でしょう。

ビート上げる程度でスグに圧力を抜いて3キロ以下にするならさほど影響ないでしょうけど、
それを数週間、数ヶ月と置いておくと、タイヤが膨らんだり、バルブが飛んだりするかもしれません。

それこそ、走行させたらますます圧力上がりますので、バーストするでしょう。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。他の方も詳細な解説ありがとうございます。

Answer 2

ビートクリームをしっかり塗ってあれば３～４キロでTLもTWでもビートは上がる。
たまに容量が大きかったりビートに変な癖があると６キロまで入れて放置しておく。すると自然にビートは上がる。

Answer 3

私は一昨年の秋頃から、MT-09 Tracer（120/70-17、180/55-17、（各１回ずつ））とアドレスV125S（90/90-10（２回交換）、100/90-10（３回交換））のチューブレスタイヤを手組みで交換しています。

ビード上げは、基本、四輪車載のシガーソケット用12Ｖミニコンプレッサーで（180/55-17は行きつけのＧＳでコンプレッサーを借用）間に合っています。
リムにタイヤを入れたら、タイヤの全周にラッシングベルトを回して絞り、ホイールを立ててトントンとしながら一回転。
立てたままのホイールに座って体重を掛けると、エア漏れせずにミニコンプレッサーで大丈夫ビードが上がります。
今までは、どのタイヤも３～４ｋｇ/ｃｍ2程の空気圧でパン、パンとビードが上がりました。８ｋｇ/ｃｍ2なんて高圧は必要ではありませんでした。

疑問に感じたのは、ビードクリームをリムとタイヤのビードの両方にしっかり塗り付けたのでしょうか？
塗っていないと摩擦が大きくなりますから、ビード上げに高圧が必要になります。

私はビードクリームの代用に100均で購入したハンドクリームを両方の全周に
タップリと塗り付けています。
より滑りを良くするためには、台所洗剤でもビードクリームを代用可ですし、使用を避けるのが望ましいとの意見をネットで見かけますが、シリコンスプレーだとずっと簡単にビードを脱着できるみたいです。
キャンツー仲間のｋさんは、アクシスＺのタイヤの手組交換にシリコンスプレーを使っています。
ｋさんからは、組み付けたタイヤとリムが滑るなどのトラブルは聞いたことはありません。

Tracer用に１年間だけ履かせる前提で前後中古タイヤを購入したので、春になって暖かくなったら、外すのにシリコンスプレー、嵌めるのには今まで通りハンドクリームを使おうと考えています。


なお、Tracerのフロント120/70-17は、バランス取りも手作業で。
専用のホイールバランサーも、ベアリング付きのシャフトも使いません。

アクスルシャフトをホイールに通して、四輪整備用の三脚馬２台に渡し、シャフトをゴムハンマーでトントン、トントン。
回転させなくても、すぐに重い部分が下になります。
反対側にウェイトをセロテープで仮貼りし、再度ゴムハンマーでシャフトをトントン、トントン。
止まる位置がフリーになるウェイト量が決まったら、両面テープで本貼り。
これで全く問題ありません。

ネットでは、三脚馬で無く、門扉２枚に長めの金属棒を渡したり、深い側溝を使ったり、皆さん様々工夫されています。

Answer 4

自分もビードが引っかかって上がりにくいときは最終的に8気圧ぐらいまで上げたことがありますね
他にスクーターのタイヤとホイールでガンガン圧をかけていったらホイールの方が（溶接部分が）割れた動画を見たことがありますので下手なホイールよりも耐えるようです

Answer 5

コンプレッサーの圧力がタイヤの空気圧では無いです。

ビード上げの時はビード部分から漏れるより多くの空気を送ってビードをあげます。

ビードが上がった時のタイヤの空気圧なんて2kも無いです。