このホイールのリムはチューブレスレディタイヤに対応する形状でしょうか？

Question

ジャイアント グラビエディスク2021年モデルの純正ホイールに、WTBのTCSチューブレスレディタイヤ（Horizon 47c）を装着しています。

現在はチューブ入りで使っていますが、シーラントを入れてチューブレス化することは可能なものでしょうか。

このホイールには購入時からリムテープが貼ってあり、内側にバンプも付いているので、ビートがあがるかなと個人的には考えるのですが、ジャイアント公式としては「チューブレス非対応」との見解でした。

https://blog.cb-asahi.co.jp/howto/1766/

↑のブログを見る限りでは「そもそもバンプなしのリムを無理矢理チューブレス化することもできるが、空気が抜ける可能性があるのでおすすめしない」 との記載があるため、タイヤとリムの相性を調べるためには、チューブレスバルブを試しに買ってビート上げしてみるしかないのでしょうか。

無駄に購入してしまうのを避けるために質問させていただきました。もしチューブレス化の見込みがある場合、もう一周リムテープを貼った方がいいのか、どのバルブが適すかなども知りたいです。

チューブレスタイヤにお詳しい方、よろしくお願いいたします。

Answer 1

チューブレスレディのリムはビード座のとこが、ビードからタイヤが落ちにくいように抉りが入れてあって、そこをビードが乗り越えてバンって嵌ってシーラントと組み合わさって空気が抜けにくくなるという仕組み。

なのでkurさんの仰るとおり、嵌りが良すぎるタイヤとリムだと空気が抜けてても全然ビードが落ちないわけです。
私はマウンテンですが、WTBのタイヤにNoTubesのリムで外れなくて、パナソニックのクソ頑丈なタイヤレバー折る寸前までいったw

逆に言うとそういう事が起きうるくらいガッツリとビードが嵌る構造がチューブレスレディのリムなので、そうじゃないやつだとなんぼ頑張っても無理。
なんならチューブレスレディ同士でも相性が悪いと延々とエアが抜け続けたり、汁垂れ流し続けたりする事がある。

まれにチューブレスレディのリムじゃないのに何故かチューブレスにできちゃうことがあるけど、それはタイヤとリムの相性が良くてたまたま上手くいっただけに過ぎないから、ジャイのそのリムがどうかははっきり言って分かりません。

これまたkurさんの仰るように、エア抜いて簡単にタイヤが外せるような感じであれば、それはリムとタイヤの密着が弱いと言えるので、チューブレス化は勝ち目の低い賭けになりますね。

Answer 2

チューブドもチューブレスもビード部は同じ。ただ。
今チューブ使ってるんだったらで、試しに空気を抜くといつまでもビードに乗っかったままでタイヤだけがしぼんで行くのは上手くいくけど、抜いてる途中ですぐビードから落ちるタイヤは、止めたほうが良いかな。シクロクロスのチューブレス化とディスクブレーキ化がリンクした感じで、無駄にリムを買うはめになってかなり試したけどどうしてもタイヤとリムは組み合わせがあるのが現状。シクロだからもっと細いけど、WTBタイヤとノーチューブスリムはカチンとはまり込んでタイヤレバー折れるくらい無理やりつっ込んで、ビート落とした。
チューブ付きでそんなカチカチにはまり込んだら、パンク修理にかなりてこずるでしょ。だから、あまりにきつくはまり込まないようにジャイアントのリムはビート部がルーズになってる可能性がある。パンク修理しやすさでビート部がゆるゆるだから、いくらシーラント入れても空気抜けまくる可能性があるかも。

Answer 3

そもそもビードが異なるので不可能です。