旧車のホンダビートを購入したいです。そこでビートの維持費について教えていただきたく質問いたしました。自動車税、重量税、自賠責、車検、部品などについてよろしくお願いいたします。

Answer 1

どういう状態のビートを購入するかで全く変わってきます。
税金関係は調べればすぐわかるはずですので書きません。
車検は普通に通れば80,000円ぐらいかな。
部品は純正が再生産されてるので、純正部品で治る範囲であればそんなにはかかりません。
それよりも、買うビートの程度の問題です。安い店のビートを買うと、ろくな目に会いません。取り替えるべき部品など放置状態で売ってます。
専門店で確実に整備して販売しているビートは安心して乗れます。その代わり金額は張りますよ。200万くらいで販売しているビートなら良いでしょう。
あと、あなたがどのようにビートを乗りたいかですね。きれいに全塗装して幌も張り替えて美しくしたいのか？足回りを固めて走りに特化したいのか？内装もカスタマイズしたいのか？
その方向性により、お金のかかり方も変わってきます。
いずれにしても、生半可な気持ちでビートを購入するのはやめたほうがいいです。普通の中古車を買う感覚ではビートとは付き合えません。
普通の車はまず、雨漏りしませんよね？ビートは普通に雨漏りします。雨漏り標準装備と言っても過言ではありません。
ボディーのあちこちからガタピシ音、エアコンはほぼ壊れてるなど、いいだしたらキリがないですね。
それでもビートオーナーは楽しくて手放さないんです。
おそらく、購入されても、すぐ嫌になるか、どっぷりハマるかになりますね。

Answer 2

うろ覚えだけど、軽自動車税は割り増しになって年間13000円弱くらい、車検は自分は持ち込みで受けるから自賠責込みで35000円くらい。
故障や修理の必要がなければ最低限かかる費用はそれくらい。

しかし、30年前の車なので故障や修理は新しい車よりも当然多い。
購入後の故障や修理については、購入した車次第ですね。
日本の工業製品なので、当たり外れというのはあまり無く、どのビートも走行距離や経年によって、大体同じところが痛み、壊れてきます。
そこを修理、部品交換しているものは比較的安心して乗れますし、交換していなければいつ壊れてもおかしくない。

例えば、タイミングベルトは5万km程度で切れることも珍しくないため、交換履歴がわからなかったり、5万km超えてたら交換が必要だし、強化タイミングベルトに交換したばかりの車であれば今後10万km程度は安心。
タイミングベルトが切れたら修理に20万円くらいかかります。
その他、わかりやすい例で言えばエアコンは何もしていなければ壊れているのが当たり前で、エアコン効いてますという車は一度や二度は修理しているもののはず。エアコンのパーツが今もあるかはわかりませんが、私は総やり替えのようなかたちで16万円くらいかけて修理をしました。
足回りもへたっていれば楽しくないため、ショックアブソーバーを交換すれば安くて10万円単位のお金が必要。

部品に関しては一般的な消耗品、定期交換部品については入手できますので部品が入手できずにどうにもならないという心配はあまり要りません。また、外装・内装その他の中古パーツはヤフオクにも多々出ていますので、概ね何とかなるとは思います。
まあ、自分で検索して調べるなり、ある程度自分で何とかしようという気持ちが無く、全てホンダのディーラー等に丸投げという考えであれば、購入後にストレスが溜まるかもしれませんね。

壊れたけど走行距離や年式を考えたら当然、というくらいの気持ちは持っていたほうがいいです。

多少のウィークポイントはあっても、輸入車みたいな理不尽と思えるような故障はありませんから、私は気構えることなく、普通に毎日の足として乗っています。

Answer 3

車検や税金関係は調べる、部品はディーラーや修理工場等かホンダ部品等へ都度あるいはまとめて問合せ。

他力本願ではなく自力本願、ちょっと調べれば良い様な事は調べる様にする。
これはビートだからではなく他であっても同じ、ただ古い車は修理相談から何からお願い出来る所を自ら探して依頼したり、部品取り車両を確保しておく等も必要。