欧州車によく見られる加圧密閉式のラジエターについて質問です。

Question

友人の某欧州車ですが新車時からサブタンク(エクスパンションタンク)内のクーラントが半年で走行が約3000kmで1.5cm程減少しクーラントを補充するってのを繰り返しています。
もちろんクーラントの量を確認するのは毎回冷間時です。
ディーラーにもクーラント減少の件を報告し、リフトアップし加圧検査もしましたが漏れは確認できないと言われたそうです。
加圧密閉式のラジエターでは密閉されている為にクーラントが外気に触れることはなく、蒸発などによる自然減少はないと考えており、加圧密閉式でクーラントが減少する時は必ずどこかからクーラントが漏れていると認識していました。
ちなみにディーラーのメカニックからはクーラントの漏れがなくても減る時もあるという風な曖昧な返答をされたそうです。
この件について、加圧密閉式であるのにクーラントが自然減少することがあるのか？
それとも、加圧密閉式で減少するということは100%どこかからクーラントが漏れているのか？
ちょっと疑問に思いましたので質問させていただきました。
よろしくお願いします。

Answer 1

私のビートも加圧密閉式ラジエターですが、車検から車検までまったく減りません。

密閉されていて外部に漏れないものが減るなら内部しかありません。オイルに混じっているか燃焼室に浸入しているかどちらかです。オイルの白濁・乳化やプラグにクーラントの色がつくといった現象はないですか？

もしくはヒーターから漏れているとか。

Answer 2

先の方の仰る通り。
エキスパンションタンクに
軽微なクラックが入っている時は
中々発見し難いですよ。

Answer 3

微量の漏れで走行中にしか起こらない場合はそのまま熱で蒸発して漏れが確認できないかもしれません。