軽トラとか衝突に備えては無防備な作りですか？

Answer 1

新規格に変わった1999年、アクティトラックは一応普通乗用車と同じ時速64km/hオフセット衝突に対応していました。
http://www.honda.co.jp/auto-archive/actytruck/2009/safety/collision-experiment/index.html
ブログを検索すると
「大型ワゴン車と衝突したがキャビンは守られていて、私はかすり傷で済んだ」とか
「1500ccクラスのライトバンと衝突し、相手を跳ね飛ばした。アクティトラックのキャビンは無事だった」
などという驚きの記事がヒットします。

スズキと三菱はそこまで行かなくても、タイヤが前にあってボンネットが出ている「セミキャブ」タイプで、廃車置場の事故車を見ていく限り、前輪の上に座る「フルキャブ」タイプよりはかなりマシでした。

ところが…
ユーザーは「俺はバカでねぇがら、事故なんか起さねぇがら、広くて小回り効く軽トラ作ってけろ」です。
今年、ついにセミキャブタイプは絶滅し、フルキャブばかりになりました。

一応、商用車も55km/hオフセット衝突に対応しなければ販売できなくなりました。
これからは最低限ギリギリの安全基準を通す方針です。アクティなどはあきらかに旧型より安全性が落ちてます。

おかしいことに、「自動車アセスメント」で客観的な試験評価をするバンタイプは、セミキャブばかりです。
55km/hオフセット程度ならフルキャブでも通せると思いますが、アセスメントで暴露されるとヤバいのでしょう。

Answer 2

それ以外のクルマと比べれば、あなたの言うように無防備同然ですね。

Answer 3

無（ゼロ）ではありませんが弱いのは事実です。
見ての通りです。