ホンダ アクティトラック 専門家レビュー・評価一覧

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ホンダ アクティトラック 新型・現行モデル
2 件中 1~2件を表示

※掲載内容は執筆日時点の情報です。

  • 栗原 祥光
    栗原 祥光(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    2
    走行性能
    5
    乗り心地
    2
    積載性
    5
    燃費
    4
    価格
    3

    農道のNSX

    2022.1.25

    年式
    全世代モデル
    総評
    44年続いたアクティトラック。後期型は球数は多くなく、またライバルと比べると装備面での魅力は薄いかもしれないが、走りの面では一級品!
    満足している点
    ミッドシップ化による走りの良さ。回答性の高さ。
    不満な点
    ライバルと比べて装備面で見劣りする。
    デザイン
    一見何ということはない無骨なデザイン。だが、それがイイ。

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  • 西村 直人
    西村 直人(著者の記事一覧
    交通コメンテーター
    評価

    5

    デザイン
    5
    走行性能
    5
    乗り心地
    5
    積載性
    5
    燃費
    5
    価格
    5

    軽トラックでミッドシップレイアウト

    2022.1.17

    年式
    1999年5月〜モデル
    総評
    日本の経済を下支えしてきたのは紛れもなく軽自動車だ。ホンダがルーツのひとつである軽トラックから撤退してしまったのは、すごく残念だ。N-VANのトラック化は難しいかもしれないが、電動化されたら期待がもてるか……。と思っていたら北米ではこのアクティトラックのテールランプを使った自動運転ロボトラックが実証実験を行なっている。もちろんEVだ。
    満足している点
    積み卸しがしやすいこと、使い勝手がいいことは当然で、さらに悪路、といっても岩場などではなく、農作業で通過する山道での走破性能軽トラックには求められる。少々ラフに扱っても壊れない、こうした耐久性も大切だ。アクティはその全部を備えていた。また、ミッドシップレイアウトによりエンジンメンテナンスも容易だった。
    不満な点
    ここま便利なビジネスパートナーだと、快適装備をさらに備えたくなってしまう。とはいえ、用途を限定した軽トラックなので、長距離走行には向かない。ホイールベースは1900㎜と短いため高速時の直進安定性は心許ない。作業現場や積荷を考えたギヤ比なので、走行時のエンジンは常にうなりを上げている。
    デザイン
    ホンダの軽トラックには1967年のTN360があるが、アクティトラックのルーツでもある。アクティの名前では1988年に初めて登場し、2021年4月に販売を在庫モデルのみとなり事実上、販売を終了。キャブオーバータイプ軽商用車として誕生し、ホンダ独自のリヤミッドシップレイアウトの後輪駆動を貫いた。

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