ＡＢＳ装着と未装着の車、雪上で制動性で優れるのはどちらですか？軽トラにはABSはついてませんが、今後もつかないのでしょうか？

Answer 1

軽トラにもABSが付きます。14年も前から付けられるようになってます。
オプションです。グレードなどが限られるのでカタログで見てください。

ただ、ABSの制御は乗用車より遥かに難しいです。
荷重状態によって前後の重量バランスが大きく異なるし、タイヤはコスト優先のプアなシロモノ。
雪道に限らず、純正タイヤで工事現場の鉄板の上を通るだけでABSが誤作動し、苦情が相次いだレベルです。
キャリイやアクティなど、一度は採用したABSを一時期オプション設定しなくなった時期もあったくらいです。（結局オプション設定に戻りましたが）

それから14年経ってだいぶマシになったと思いますし、ABSなどあろうとなかろうとどっちみち滑る雪道では「対向車線にはみ出ない可能性がある」ってのは大きいです。
私もスピンしかけたのを立て直し、なんとか事故にならずに止まれたことがありますから。

メーカーの見解
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/special/safety/01_safety/abs/abs03.html

質問者からのお礼コメント

詳しくありがとうございました

Answer 2

新しいキャリーはメーカーオプションで
助手席エアバックとセットでABSあります、
38000円ぐらいです、

旧型もありました、

下の方も書かれているように雪上、氷上は
ABSは制動距離は長くなる傾向があります。

Answer 3

＞ＡＢＳ装着と未装着の車、雪上で制動性で優れるのはどちらですか？
短い距離で止まりたいなら、ＡＢＳ未装着の車。

タイヤがロックすると、雪が楔のようにタイヤと地面の間にたまり、それも制動効果を発揮するため。
ＡＢＳが働くと、雪が楔のようにた溜まる前に乗り越えちゃって、制動効果を期待できない。

Answer 4

制動性では未装着車、基本ＡＢＳは制動中に障害物を避けたりできる為にある。

Answer 5

その気になってブレーキ踏んで短い制動距離で止まれるのはABSなし
ABSが付くとパニックブレーキでもコントロールを失わずに制動を掛けられる(但し制動距離は伸びる)