ホンダ アコード 「ベストドライバーズセダン。それがアコード...」のユーザーレビュー

ベストドライバーズセダン。それがアコード...

2004.3.8

総評

ベストドライバーズセダン。それがアコード。
3代つずけてレジェンドに乗っていて、正直今さらアコードでもないやろ…と思っていましたが、2002年秋のデビュー即の試乗時に、アコードってこんなにすごい車になったの!という感動をおぼえ、私のポリシー（デビューソクは買わない！最低１年我慢してクレーム状況などを見てから）をまげて即金を払いそうになったのを、やっぱりずっと我慢！し、ようやく今思う存分走っています。その時感じた楽しさは、今も全く同じ！用もないのに車を走らせたくなります。
あと掲示板等に多いデザイン問題ですが、顔やおしりの見え方の好みの問題は別として、私的には空力のデザイン化…という設計思想が、実際に走行して十二分に威力を発揮していることから○とします。
ホンダがこの車に「おしゃれさ」「見た目のカッコ良さ」だけではなく、「車としての機能性をもったデザイン」という、技術志向の会社らしい課題に取り組んだ成果としてのデザインであると考えます。その効果は実際に最低120Km以上で走らせたら充分に体験できます。
あと何度も言うようですが、ドライバーズシートは今までのすべてのクルマの中でベスト！です。

満足している点

当サイトの掲示板にもいろんな書き込みがありますが、とにかく「のって走ればわかる！」と断言できます。エンジンのフィールはもちろんですが、特に120kmをすぎてからの空力デザインと足回り、ステアリングのバランスのよさと威力に感心します。都市に住む私にとっての実用性（大人４人がゆっくり乗れて、都市部を頻繁に走るためのサイズ、取り回し、トルクや加速）とハイスピードやワインディングでの運転の楽しさの両立度では、過去乗ったすべてのクルマの中でもＮＯ１クラスです。
あと、ホンダのナビはいただけないという声が多いようですが、今回の音声認識とネットによる渋滞情報の定時チェック、スマートカードキーなどは、発売１年半がたちますが、充分おいしく、つかえます。
後特筆モノはドライバーズシート。腰痛持ちですが、本当に長時間運転で腰が痛くならない！（これは今までなかった経験なんですごくうれしい）
しかもバケットシートのようにきつくないのに、充分高速コーナーリングでもホールドをしてくれる優れモノです。

不満な点

オーディオのイコライザーバランスを変えると、音源によって強力なビビリ音がでる。これは個体ケースかアコード一般のケースか、まもなくディーラーと一緒に調べる予定です。
不評のデザインも私の周辺では好評。（24ＳはＴＬ他に比べ、ノーマルでも若干エアロっぽいフォルムですし、それが黒とうまくあって精悍です）。
デザイン的には、他にもかかれていますが、タイヤハウスとタイヤの間があきすぎとは思いますが。あと強いて言えば内装がまだまだ安っぽい。充分に機能的で使いやすいですが、質感とデザインが欧州車、特にローバーなどと比べると、単調です。（国産はみなこんなもんと思いますが。やたらデジタルちゅうのもきらいですし）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験