ホンダ アコード 「オーナーになれば解る良さ ホンダの2000CCオーバーのセダンで唯一DOHCエンジン搭載。ｉ－VTECの高回転域での爽快感を味わえるホンダパワー唯一の」のユーザーレビュー

オーナーになれば解る良さ ホンダの2000CCオーバーのセダンで唯一DOHCエンジン搭載。ｉ－VTECの高回転域での爽快感を味わえるホンダパワー唯一の

2009.4.12

総評

オーナーになれば解る良さ
ホンダの2000CCオーバーのセダンで唯一DOHCエンジン搭載。ｉ－VTECの高回転域での爽快感を味わえるホンダパワー唯一の生き残り車であることがこの車を選択した理由。レジェンド，インスパイアはV6であるがSOHCであり、パワーはあるが高回転域の吹け上がりの爽快感が無く、しらずにスピードが出ている感じ。ホンダの思想はSOHCで十分であるとのことらしいが、ホンダファンとしては寂しい限りである。今後V6DOHC3000エンジンがアコードに装備されることを望みたい。（無理と思うが）
CVCC時代のアコードから先代７ｔｈ，今回の８ｔｈアコードに至っているが、それぞれ色々な個性があり、オーナーになれば理解できるもの。ちょい乗りの試乗程度では評価は難しい。
時にはプチスポーツ感やプチハイオーナー感を味わえ、次第に体に馴染んでくる感覚それが一つの個性であるとも言える８ｔｈアコードである。

満足している点

・DOHC　ｉ－VTECの５０００ｒｐｍを超えた時の吹き上がりの爽快感は秀逸。
・先代７ｔｈ（７年、10万㎞乗りました）よりシャープなハンドルレスポンス。
・ワイドトレッドによる高速安定性。（120～130㎞/ｈが一番快適）
・７ｔｈに較べて遥かに向上したサス。先代の気になっていた段差時のバタつき感が無くなり、適度に硬めでふわふわしていないのが好印象。18インチのミシュランタイヤとの相性も良い。
・回転を抑えてやればかなり好燃費。（高速110㎞/ｈ巡航を意識した時、14㎞/Lを記録）
・本革のシート（７ｔｈも同様だが）とステアリングの効果もありドライビングポジションのフィット感は抜群。
・内装は地味系だが、洗練された締まったデザインが良い。（他社のようないかにも高級車風または変に派手な感じのものは好きになれない）
・シャープで引締まった迫力あるスタイリングは絶品。

不満な点

・確かに1850㎜（24TLは1840mm）のワイドボディは広い。（せめてクラウン並みの1810mm程度で良かったのでは）狭い道での車幅は気になる。また先代より大型化したと思われるドアミラーも一つの要因かも。
・後席の居住性が悪い。他のレビューにも多く見られるが、確かに後席の足元が狭い。横幅はゆとりが大きくなって向上しているが、前席との足元の間隔が狭い。後席ドアも小さく、乗り降り時にはやや気になる。せっかくワイドボディにしたのであれば、ホイールベースも１０㎝程度広げて足元をもっと広くして欲しかった。（これは先代７ｔｈからの問題でもある）

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験