ホンダ アコード 「試乗しました ようやく新型アコードを試乗してきました。 グレードは24TLのナビ付き。 外観はパッと見た感じ、先代と比べて大きく変わったところは無く、」のユーザーレビュー

試乗しました ようやく新型アコードを試乗してきました。 グレードは24TLのナビ付き。 外観はパッと見た感じ、先代と比べて大きく変わったところは無く、

2009.3.4

総評

試乗しました
ようやく新型アコードを試乗してきました。
グレードは24TLのナビ付き。
外観はパッと見た感じ、先代と比べて大きく変わったところは無く、いわゆる正常進化。
ただ横幅のボリューム感は結構ありますね。何せ先代比＋80mmですので。
運転席に乗り込むと率直に横幅の広さを感じます。単純に運転席と助手席の間が離れています。
軽くインパネ周りを見渡してみると、素材が硬質のプラスチック感丸出しと言うか、ドアノブも艶消しだったりして質感は今一つの印象。個人的にはもう少し高級感を感じさせる素材を使用しても良かったと思います。
スマートキー仕様でしたのでダイヤルを回してエンジン始動。エンジン音は五月蝿くも無く静かでも無くちょうど良い音量。
セレクトレバーを「D」モードにして試乗開始です。
アクセルペダルはやや重めな印象。少し踏み込まないと加速しない感じです。
排気量は2.4Lありますが、トルク感はあまり感じられず、レスポンスも至って普通。
ステアリングの＋－スイッチでシフトアップ・ダウンが出来ますが、積極的に変速する気は起きないくらいの実用的なエンジンです。
静粛性は先代と比べてさほど向上した感じはありませんし、乗り心地は先代ユーロR並みに結構固めで路面の凹凸も細かく伝えて来ます。もう少し柔らかめでも良いと思いますが、これは人それぞれ好み次第でしょう。
ハンドリングはあまり遊びが無く操作感は重めでダイレクト感があります。ハンドルを切れば切った分だけ反応しますので運転そのものは楽しいですね。
先代より向上していると感じたのはボディ剛性ですね。凄くカッチリとしていて非常に安心感があるボディです。
纏めになりますが、ボディサイズは立派になったけれど目新しい装備は無いので、先代アコード・オーナーが乗り換えるには今一つな出来栄えに思います。
当方、先代ユーロRを所有していますが、MTがラインアップされても、このエンジンでは乗り換える気にはなれません。

満足している点

横幅が広くなりましたので運転に気を使うのかな・・・と思いきや、運転席からの見晴らしは悪くは無いので、慣れれば車幅は掴めそうな感じです。

不満な点

AV関連の拡張性ですが、やはり先代と同様に社外ナビの装着は難しいようです。
純正ナビはメーカーオプションのみでパイオニア製だそうです。画面は大きくて見易いのですが、ワンセグ仕様なのでTVの映りははっきり言って粗いです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験