フィアット プント (ハッチバック) 「スバル製CVTと1.2エンジンが絶妙の組...」のユーザーレビュー

スバル製CVTと1.2エンジンが絶妙の組...

2007.5.2

総評

スバル製CVTと1.2エンジンが絶妙の組合わせ！　この車の美点はスバル製だというスピードギア（CVTトランスミッション）と僅か1200ccとは思えないエンジンの絶妙な組み合わせに尽きる。ボディーカラーはどれも素敵で購入時に迷ったのだが、結局カリプソオレンジをチョイス。はやりなのか最近オレンジの車をよく見かけるが、フィアットのこのオレンジは絶妙のカラー。さすがイタリアン！

満足している点

燃費が良く充分パワフルな小排気量エンジンと優秀なスバル製CVTの絶妙な組み合わせによる走行性能は、新型グランデプントのデュアロジックや排気量が増えた新エンジンと比較しても、こちらの方が絶対に上。1.2リッタークラスの国産車では絶対に味わえない高速道での加速追い越しを含めた安定性や、フル乗車での登坂性能、ドライビングフィールは特筆もの。未だに色褪せないフィアット100周年の社運を賭けたスタイリングはもちろんだが、中古購入の決め手となったのは、長時間運転でも疲れない、たっぷりとして懐の深いシートである。

不満な点

日本車や外車でもドイツ系の車では絶対にありえないボディの緩さ、特に段差を乗り越えたときのミシミシ、ギシギシはこんなものかと思い諦めるしかない。この不満はそのうち慣れる。それよりも樹脂製のヘッドライトレンズカバーが曇ってしまい（というか劣化による微少なひび）磨きでは元に戻らず、交換はユニットごとなので両方で十万以上してしまうので諦めた。実用上は問題ないが、見た目が白内障のようでせっかくの精悍なフロントマスクが台無しなのが唯一の不満。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験