フィアット プント (ハッチバック) 「最高の車 確かに、細部にまで目をやると...」のユーザーレビュー

最高の車 確かに、細部にまで目をやると...

2003.9.14

総評

最高の車
確かに、細部にまで目をやると雑な所やいい加減な所もありますが、家に2台車が必要なわが家にとっては、セカンドカーとして手に入れられる中での最良の選択だったと毎日シートに座ってハンドルを握るたびにそう思います。
Puntoを購入する前は（軽自動車でした）、主人の所有するOpelのアストラワゴンを何かにつけ貸してもらったりしていましたが、Puntoがわが家にやってきてからは洗車をしてあげるくらいで、私がアストラを運転する事はなくなってしまいました。アストラを運転していて”楽しい！”と思った事は正直1度もなかったのですが、Puntoは乗るたびに”嬉しくて、楽しくて仕方がない！”とても魅力的で不思議な車です。

満足している点

鋭い顔つき（ヘッドライトのデザイン）とエッジの効いたテールランプというシャープなエクステリアとそのエクステリアからは想像もつかないほど曲線に満ちて造形美溢れるインテリア。もう何も言う事はありません。まさに”ベタ惚れ”の一言に尽きます。バイパス道路を毎日平均時速70～80kmで走行し、保育園までの5kmほどの道のりをどんな大型車が横を通り抜けて行ったとしても決してフラつく事なく、路面に吸い付くような走行性には感激です。皆さんがおっしゃるとおり、ペダルの位置には当初私も戸惑いましたが、慣れるのには1週間とかかりませんでした。母親として、子供を乗せる上で安全性に優れたVOLVOが欲しかったのですがとても手が届かず、POLOやVITAなどのこのクラスで吟味を重ね、Puntoに決めたのですが、Puntoには私の求めていた物（安全性、高燃費、国産車には決して真似できない造形美、車との一体感etc)が全て詰め込まれていて、どなたかがおっしゃっていた、”100ピースのパズルの車が99ピースで自分が最後の1ピース”という表現がまさにぴったりの車だと思います。

不満な点

①　POLOやVITAのようにクォーターガラスが無いので後方の視界が良くない事。

不満と言うよりも、これぞ“イタ車!”と言わんばかりの出来事。
②　Rレンジに入れた時に鳴る警鐘が、どういう訳かDレンジに切り替えた後でも鳴りっぱなしだったりする（笑）
③　走行状況によって、燃料計がEmptyに向かって激減したりFullに向かって戻ってしまうなどかなりいい加減（笑）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験