トヨタ２０００ＧＴは前期型と後期型がありますが、 車体番号は、前・後期型それぞれ何番から始まっているのでしょうか？

Answer 1

トヨタ２０００GTは車体形式はMF10

この後ろに車体番号が付きます

前期型は ME10-10001~1023８
後期型は ME10-10401~1050９
２３００は MF12L-1000０1~100０09
これにオートマはCが付き
左ハンドルにはLが付きます
左ハンドルは前期型に存在しオートマは後期型にしか存在しないのですが
前期型の１０００１～７，９，１０，１１，２３、４５、５２，８２，５２，５３，１７０号車まではテスト車やレーシング仕様を目的とした
試作車の設定となりこの中にはスペシャルとして特別カラーの車体も含まれる
中には前期型のオートマの車体も存在し前期ながら後期型のボディーが乗せられた車体もあります
１０００１と５．６号車はアメリカのシェルビーレーシングで使われ文字通り1号車は赤の３３番で先日１億３８００万で取引が在り
６号車はトヨタ博物館でタイムトライアル車にレストアされて展示がされています
又ボンドカーは車体番号の刻印が無いので試作１.２．３型となる中の２型が使われている事になります
３型はそのまま車体番号が振り分けられ市販車となって行きます、後期型も４０１と４０２は試作車となります
実際にトヨタ２０００GTは３３７台の製作と言われていますが試作段階からも含めると３６０台前後の製作と思われます
最近オークションで１億で出品がありますがこの車体は１０００３号車です経緯は色々有りますが
当時シェルビーに送られた３台のコウションプレートを外してUSAに送り残ったコウションプレートをプレイとが無い１０００３号車に
取り付けて販売してはいけない車体を販売した物と思われます

質問者からのお礼コメント

素晴らしい回答を有難う御座いました。