タイヤのインチアップについて質問です。 たまになのですが、FR車で後輪のタイヤだけをインチアップしている人をみかけます。 たとえば前が14インチなのに対して後ろが16インチなど。 あれは

Question

なんの意味があるのでしょうか？
後輪のみのインチアップをすることでどのような効果が得られますか？
FR車でなんらかの(トラクションの関係？)効果があるとするならばFF以外の駆動方式MR、RRなども後輪インチアップをすることでFR車での後輪インチアップと同じような効果が得られるのでしょうか？

Answer 1

パワーのある後輪駆動でグリップの足りないタイヤだとトラクションの掛が悪くてホイールスピンしてしまいます。
そこでグリップの良い幅の大きいタイヤを装着するためにはインチアップしたホイールを装着します。

後輪駆動の車種で、純正で既にフロントとリアで径の違う車種もあります。
MB SLS AMG : F19インチ R20インチ
ランボルギーニ アベンタドール: F19 R20
ホンダ S660:  F15 R16
新型NSXなど
また、インチが違わないまでもリアとフロントでタイヤの幅をが違う車種は色々あります。
日産GT-R、レクサスLFA、フェラーリ458、ポルシェ911など

フロントのタイヤもグリップは大事ですが、フロントタイヤのサイズアップでグリップが増す事でステアリング系に負担が増してしまう事があります。
「そんなのパワステでいけるでしょ」
と思われるがもしれませんが、そのパワステも油圧式ならば過負荷でオイルが異常過熱して吹き出したりもします。なので油断は禁物です。
フロントタイヤは、ブレーキとステアリングの兼ね合いでサイズは適正なサイズを選ぶ事になると思います。


インチアップはチューニングの一部です。
バネ下の重量物であるホイールは軽くて小さいに越した事はないですが、市販の幅のあるタイヤを履こうと思えばインチアップは必要になるでしょう。

また、見た目もあります。車のサイドビューではホイールの存在感は無視できないです。また、フェラーリなどを後ろから見て、リアバンパーの下に見えるリアタイヤがデカいとカッコよく思います。

質問者からのお礼コメント

意味があるという方もいればいないという方もいるようですね。
やはりドリフトやグリップ、ラリー、ジムカーナなど競技や走行方によって意味がある場合とない場合があるのでしょうか。
実際自分でもやって確認してみます

Answer 2

大して意味無いと思う。
ドリフトやってる方で後ろだけインチダウンってのは何度か見ましたが。
多分コストダウンってことかと。

なので、後ろだけインチアップってのも大した意味がなくて
フロントと同じサイズのがパンクとか修理中で、間に合わせで
適当なのはいてるだけなんじゃない？

Answer 3

基本的に後輪のみをインチアップする利点は無いですね。

ホイールのインチサイズを同じにし、タイヤの横幅を後輪だけ広げたいので低扁平率にすると言う事は普通に考えられますけど。

インチアップする利点は大口径のブレーキローターが使えるようになる事です。
ですから、インチアップしたいのは前輪の方ですね。
後輪のブレーキローターを大口径にする利点はそれほどありません。（前輪と後輪に同じブレーキローターを取り付けたら、前輪のブレーキローターが限界まで近付いた時でも後輪のブレーキローターは余裕綽綽の状態で、そのようなオーバースペックのブレーキローターを取り付けるよりも小型化して軽量化を図る方が良い。）

Answer 4

メリットがあるならば

扁平率が低くなることでタイヤ幅が広くなり
路面との接触面積が大きくなりグリップ力が
増大。タイヤの変形が少ないので車体の挙動が小さくなる。などかな。

前輪そのままは、意味不明。

こんなことしてるのは、改造車であり
目立ちたいためでしょう。

運動性能考えればバランス悪いわ
(笑)