ダッジ チャージャー のみんなの質問

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ダッチチャージャーの1968年あたりの中古車は今いくら位するものなのでしょうか?

父の影響でポルシェの911ターボに魅力感じてたんですが、ワイルドスピード見てからアメ車の魅力に気づきました。ですが応談ばかりで…。
あとはその時代の車はマニュアルが多いイメージなんですがオートマがあって驚きました。当時のオートマって今と何も変わりませんか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

ここまで古いと、状態によって価格が大きく変わりますが・・・’68年型は人気があるので、かなり状態が悪くても、¥800万を切ることは無いでしょうね。コンディションによって¥1000万~2000万ぐらいじゃないかと思います。

価格応談というのは、①中古車が極めて少数で、参考価格がない ②短期間での価格変動が大きく、適正価格が決められない・・・からであって、要するに業者も価格が付けられないということです。
応談の値札をつけているところに聞いてみるのはアリです。『購入のために価格調査中』『その価格では高過ぎてとても買えない』とでも言えば、しつこくは言われません。

>その時代の車はマニュアルが多いイメージなんですがオートマがあって驚きました。

’60年代は、米国でATが一気に普及した時代です。1970年には、ATのレーシングマシン(市販車の改造でない、ゼロから設計したレース専用車)も登場します。
’60年代末の『アメリカン・マッスルカー』には、AT仕様も多いです。

>当時のオートマって今と何も変わりませんか?

構造は、現代でも使われているボルグ・ワーナー式ですが、チューニングというかセッティングが全く違います。
当時のATは『トルコンスリップ』が大きく、その分タイヤの駆動トルクは、同じエンジンのMTよりも大きくなります。(トルコン=トルク・コンバータは、その名の通りトルクをコンバート=増大させる機能があり、トルクの増加と引き換えにスリップが大きくなる特性があります。)

この時代のアメ車は、トルコンのスリップが大きく総じて運転し難いですが、真っ直ぐ走る分にはATの方が速いぐらいです。(『直線番長』とは、元々はアメリカン・マッスルカーのことを指しました。)

殆どのマッスルカーのシャシ性能は、(同時代の欧州車と比べ)絶望的なほど低レベルで、コーナリングを楽しむ種類のクルマではありません。
100㎞/h巡行からでもアクセル一踏みでホイールスピンさせながら加速出来るATの方が、MTより面白いかもしれません。

質問者からのお礼コメント

2024.5.3 09:20

多くの質問に細かくご説明頂きありがとうございます!本当のことをいうとまだ学生なので買えるように頑張ります!

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