ダッジ キャリバー 「中途半端なとこがイイ！ 2002年モデルのアウディA３から、2007年モデルの約４年落ちのキャリバーに買い替え、３ヶ月が経過しましたが、現在のところ不」のユーザーレビュー

中途半端なとこがイイ！ 2002年モデルのアウディA３から、2007年モデルの約４年落ちのキャリバーに買い替え、３ヶ月が経過しましたが、現在のところ不

2011.6.6

総評

中途半端なとこがイイ！
2002年モデルのアウディA３から、2007年モデルの約４年落ちのキャリバーに買い替え、３ヶ月が経過しましたが、現在のところ不具合はないです。我が家は妻と0歳、３歳の子供が２人いる４人家族ですが、このような思いっきりファミリー層でありながらも、生活臭が漂うミニバンやワゴンには乗りたくないし、とはいえ実用性も欲いし、さらには人とは違う車に乗りたいという願望を持つ、ワガママな家族にはピッタリの車だと思います。
そもそもアメリカでは、家族で乗れるコンパクトカーというコンセプトで売り出されたらしいのですが、日本で全幅１８００mmもある車がコンパクトであるはずもなく、全く売れなかったらしいのですが、この中途半端なサイズや雰囲気（SUV・ワゴン・ハッチバックのクロスオーバー）が国内外含め意外になく、ジャストフィットする人にはする車だと思います。ただ内装はチープです。。。

満足している点

☆立体駐車場にもしっかり入れるサイズながら、４人家族でも、そこそこ快適に乗れる室内空間。
☆ハッチバックタイプなので、荷室部分から簡単に荷物を取り出せる。（子供のいる家庭はオムツやおもちゃ等取り出す時、なにかと便利）
☆燃費も意外にいい。（基本、ハイオク使用だが最悪レギュラーも使える。）
☆アメリカは車検という制度のないワイルドな国のため、エンジンや塗装は意外に丈夫らしいとのこと。
確かにエンジンは面白みはないが、ダイムラー・三菱などが共同開発したワールドエンジンのため安心感はあるのと、塗装も高級感はないが、傷や汚れにはある程度強い感じがする。
☆アメ車らしい、大らかな雰囲気があり、ゆったりとした気分で運転できつつ、取り回しもいい。
☆羊のエンブレムとは裏腹に、ファミリーカーにない押し出しの強いデザインやワイルドな雰囲気があり
なおかつ、誰も乗っていない希少車であること。

不満な点

☆内装は誰がどう見てもチープです。革材や木材などは一切使われておりません。ただ人間は不思議なもので意外に慣れますし、外観からはそこまで内装が安い車には見えないので、他人を乗せなければ大丈夫です。
☆荷室の奥行きがもう少しあると、ベビーカーを縦に積めることができて便利だったはず。
☆夜間ライトアップしてもあまり明るくならず、メーターの視認性が若干悪い。
☆短所ではないが、５００mlペットボトル×５本がダッシュボードで冷やせる装備あり。コンビニや自販機の多い日本では全くいらない装備だが、広大なアメリカの荒野に思いを馳せるには素敵な装備である。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験