ダイハツ ムーヴカスタム 「RSハイパーSAⅡ 4WDをLA300Sミライース(初期型)、LA100Sムーヴ(初期型)と比べた場合」のユーザーレビュー

RSハイパーSAⅡ 4WDをLA300Sミライース(初期型)、LA100Sムーヴ(初期型)と比べた場合

2016.10.16

総評

軽に180万出す価値があるか？？

これに尽きる

私は元々大きい車が大嫌いなので、クラウンやアルファードでも購入範囲になる程度の収入はあるが、まったく興味が無い

小さいながらも使い勝手が良い、ある意味で実用性が高い物を好むので
今の時点では非常に満足している
200万でも買ったと思う

買ってしまえば、後の税金は安い、高速も安い、燃費もそこそこ、パーツも安い
オモチャ感覚でいじれるのも軽ならではかな

満足している点

室内の広さとパワーと燃費のバランスが良い
維持費の安い、1000cc車の変わりとして非常に使える。
センターメーターではないのでメーターが非常に見やすい。

軽としては高品位で良い

不満な点

まあ、値段も180万するので、そのお金なら1500ccクラスも買えるので
180万という枠で見ると、上位の車とは言えない。

まあ個人的にはカスタムのデザインは少々好まないトコロである

スマートアシストⅡは、スズキのデュアルレーダーブレーキサポートに比べるとオモチャ程度の性能しかない

まあホンダのやつよりマシだし、無いよりはって感じだが、実用としてはまだまだレベルであるのは確か

デザイン

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走行性能

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ターボ付きでパワーモードがあるので、結構な勾配の登坂車線でも普通の速度でなら追い越し可能
この辺はミライースと比べると、ターボ車故のパワー感
さすがにレガシィのターボ車と比べると全然ですが・・・

但し、発進時の30km/hまでが図体の重さを引きずった様な感がある
軽量コンパクトなミライースは割とカーブは軽快に加速、曲がるが、LA100SもLA160Sもムーブはやはり900kg、カーブはミライースより食いつき感が無く、飛んでいきそうな感じがする。
重心も高い故に仕方ないと言えば仕方ないと思いますが・・・

乗り心地

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ミライースと比べるとガッチリとしたしなやかさという表現かな。
さすがにカスタムのターボモデル、割と固いけど、それを感じにくいしなやかさはあるが車内に「ゴツ、ゴツ」と音が若干入るので、その音に対して固さを感じる
LA100Sはサスの突き上げ音がないからマイルドな感じ

静粛性はミライースや2015年時点の軽自動車の中では最も静かだと思う。

軽の車内の作りだとエンジンの高音、低音共に車内に侵入するが、上手く防音処理しているのか、高音は割と除去出来ており

低く唸る音が車内に進入しているが、耳に障る甲高いエンジン音は結構入らないので、それほど気にならない。
先代のLA100Sと乗り比べるとかなり高音ノイズを遮断出来ている事がよく分かる

風切り音は通常速度はほとんど気にならない、高速時に気になってくる。
この辺も他の軽よりダントツ。

タイヤハウス辺りのサスの音と、タイヤの走行音は結構車内に入る。
これは他の軽も同じなので、上記2点が優れているので
1000ccの車(ヴィッツなんか)と比べても、そんなに悪くはない。

全体的に2010年代くらいの1000cc車クラスの快適さはあるので
まあ500kmまでならそれほど苦も無く走れるでしょう

エンジン音が結構静か故に、走行ノイズやサスの音が気になるかもしれない

ミライースではエンジンノイズは入るわ、風切り音はするなんかで
あまりタイヤノイズとか、サスの音は気にならなかったので

積載性

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後部座席を動かせるのと、片側ずつ倒したり出来るので
ミライースと比べ物にならない積載性がある。

また車内の小物入れスペースもミライースより大分多いので良い

LA100Sと比べると特に変更ないというか積載性に変わりはない

燃費

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カタログ値25.6Km/Lに対して19Km/L程度が約1ヶ月の記録

カタログ値30Km/Lだったミライースが実質24km/L程度であった。

そう考えると、カタログ値の8割程度なので、特段悪くもなく正常な範囲

価格

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故障経験