ダイハツ ムーヴカスタム 「現行の後期型ですが乗り心地は普通車と変わらない印象があった。親父の１５０系のサスが柔らかくて嫌いだったが現行は普通車並みに改善されていて良かった。内装」のユーザーレビュー

現行の後期型ですが乗り心地は普通車と変わらない印象があった。親父の１５０系のサスが柔らかくて嫌いだったが現行は普通車並みに改善されていて良かった。内装

2013.3.20

総評

現行の後期型ですが乗り心地は普通車と変わらない印象があった。親父の１５０系のサスが柔らかくて嫌いだったが現行は普通車並みに改善されていて良かった。内装はライバル会社の中ではいい方かもしれない。外観は好みが分かれると思うが自分はヘッドライトとﾃｰﾙﾗﾝﾌﾟ、メーター位置以外は前期が好みかなと思う。ライバルを含め軽自動車全体がしのぎを削り良くなってきているが普通車並みに高騰してきた本体価格など課題も残り付加価値や性能を一層高めないとこれからは軽自動車にとっては厳しい時代になるかもしれない。しかし荷物や人もそんなに積まない街乗りが多いなら日本の公道には小型車が一番実用的であると思うから軽業界には頑張ってもらいたいと思う。

満足している点

センターメーターから後期型でハンドル前に戻ったのが良い。走行音が静かで乗り心地が非常に良い。ヘッドライトの形がレクサスっぽくて良い。

不満な点

現行ライフターボに付いているようなハンドルに音量調節などのスイッチがない。前席ドアにあるスピーカー位置が上の方にありうるさい。防音効果はそんなに発展していない。シートは明らかに１５０系と比べて進歩が全く見られない。外観はやたらと大口径なフロントバンパーでフォグの横でバンパーデザインが切れて樹脂製の黒い蓋をしているのが中途半端で安く見えるしﾌｫｸﾞ回りをﾒｯｷ風にしたことで統一感がなく前面の印象が個々のﾊﾟｰﾂが独立して見えるようにしているんだろうが強調しすぎで逆に粗末に見える。バンパーの空気取り入れ口の黒い網が簡素化されすぎて中が丸見えで大きな虫や小動物を走行中に拾った場合、大丈夫か心配だし錆と汚れが取りにくそう。ウインカーが一昔前のようにバンパーへ戻った。ｽﾀﾋﾞが付いているから省略したんだろうが横滑り防止機能がカスタム最上級のＲＳに標準装備されていない。フロントデザインがなんとなくホンダのゼストに見えてくる。全体的に共通部品と樹脂製部品を多用しコストと重量は押さえているようだが本体価格が普通車並みに高くなってきている割りにまだまだ安っぽく見える所が多い。ＲＳの魅力を上げないとただトルクがあって１５インチホイールとｍｏｍｏステだけではムーヴカスタム最上級の価値はなくなっている。その証拠に実際、常連店で聞くとＬＡ１００後期型はＲＳの注文がほとんどないし他の車屋でも同じ状況らしいと言っていた。Ｘ－ＳＡがムーヴカスタムで一番売れているらしい。確かに装備品と価格を見れば一目瞭然だと思う。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験