ダイハツ ムーヴカスタム のみんなの質問

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ダイハツムーヴカスタムL150s対応の診断機を探していますがダイハツ不対応の診断機が多いのですが何故ですか?jobd とobdの違いを教えて下さい。宜しくお願いします。

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回答一覧 (1件)

  • 国産jobd 2の搭載が義務化されたのは平成20年10月以降に型式認定を受けて生産が開始された車からす。
    L150Sは平成14年~の車ですので、OBD2はありますが通信規格はOBD2でもjobd でもなく、ダイハツ独自のものですので輸入の安価な診断機では残念ながら対応できていません。

    OBDとは自己診断機能のOn-Board Diagnosticsを略したもので、
    そのバージョン1がOBD(OBD1)になります。
    その時代では、各メーカーで自己診断の方法が違っていたり、コネクター形状が違っていました。また、通信している方法がそれぞれ違っていたので、診断機も使えなかったり、その通信システムに対応した診断機が必要でした。

    そのため、1988年、自動車技術者協会(SAE)が標準化された診断コネクターと診断コードの標準化を勧告し、台形16ピンのコネクターと共通のPコードを採用し、使える通信規格も5種類と決め、OBD2が誕生しました。
    (のちにCANも)
    台形の16ピンコネクターで、いずれかの通信規格を採用していればOBD2なのです。

    簡単に言えば、提出するレポートが、
    紙でもFAXでもフロッピーでもMOでもCDでもUSBでもネットでもなんでもOKで、言葉も自由で良かったものが、
    OBD2ではネットでの提出で、言語も英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、中国語に限る・・となったようなものです。

    そのころの日本車ではODBの搭載義務はありませんでしたが、輸出していたメーカーでは早くからOBD2に対応していましたが、採用した通信規格はメーカーで違っていました。
    その時代の診断機では、OBD2の5種類の通信規格に対応していましたが、
    高価で、整備工場への普及が出来ていませんでした。
    また、国産車ではそれぞれのメーカー専用の診断機でなければ診断できませんでした。
    そこで平成18年に国土交通省がJOBD2の規格を発表し、平成20年以降の車に義務付けたのです。
    乱暴に言えば、レポートは日本語で書きなさい。と言うことで、
    jOBD2は日本独自の規格です。

    ちなみに、16ピンのうち規格で決まっている端子は6ピンで、残りの端子は各メーカーが自由に使えます。
    そのため、各メーカーの独自の診断を行うためには各メーカーの診断ソフトが必要です。

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