ミラTR-XX。最近ではあまり見かけなくなってしまいました。
自分個人では、この時代のミラが一番輝いて見えていた時だったのでは?という気がしてならな
2010.4.30
- 総評
- ミラTR-XX。最近ではあまり見かけなくなってしまいました。
自分個人では、この時代のミラが一番輝いて見えていた時だったのでは?という気がしてならないです。本当に名車だと思う。
でも、この車が「初めての」車で、まさに「初恋」だった(?)車なので正確な評価はし難いです。
かなり冷めた思考で考えると、自分の買ったこの車は、「5年落ちの中古車だった為なのか、小さなトラブルは多かった(自走出来なかった事も2回あった)」となるのでやはり悪かったのか?
でも、中古車である以上、程度にも優劣はあるはずですので、良い車両でなら、きっと評価も変わって、「これは、いいものだっっ」となるはずです。
このレポートに「嘘」は書いていませんので、一応参考になれば幸いです。
本当に古い車なので、この車を買う(買おうという)人は、①本当に車初めての人か、②「マニア」な人たちなのかもしれませんが、購入した場合、もしかすると、自分と同じように苦労?をするかもしれませんが、きっと心に残る一台になるのでは?
もし程度がよい車両がお店に置いてあり、お店で勧められたのなら、それは「買い」かもしれません。
※現在は所有していません。なぜか所有しているかの所がが「はい」のまま、直せなかったので一応です。
- 満足している点
- 何と言っても5速MT!!
小型で小回りが利いて、軽量、低燃費(上手く走れば)で、保険・税金が安く済む事(これ大切な事ですよね)
パールホワイト(艶があってとても綺麗♪)
純正エアロを装着(これが渋くて格好良い♪)
純正ステッカー(オプション扱いで、結構高価だったらしい・・)これに、先輩から貰ったステッカー「鈴鹿8耐」を上手く組み合わせてみたら、より格好良くなった(カラーバランスが取れた)自分にとって「鈴鹿8耐」自体には何の意味もなかったんだけどね・・あははは(笑)
ターボ車♪(意味もなく満足感)
ターボが効き始めると、凄い勢いで加速する(当時は、全俺が恐怖した)
俗に言う「ドッカンターボ」的なフィール
黒で統一された内装色。
パワステではないハンドル・手動のウインドウ。本来なら不満要素でしょうが、当時は何とも思っとらんかった(笑)
ハンドルは疲れるけど、手応えのあるハンドルで好印象だった。
スピードを出すと鳴る警告音
意味もなく(笑)、走っている演出音が面白かった(?)
「キンコン♪ キンコン♪」となるアレです(笑)
確か、ある車漫画にもネタで載っていましたね。
リセールバリューが好かった事(やはり軽は需要があるのですね)
「乗り換え」を検討相談するため店内で商談中、外に置いてあった自分の車を見つけたお客さんが、自分の車を気に入ってしまい、店内にて、「いくらで売ってくれるのか?」と聞きにきた事。これは嬉しかった。
たしか主婦っぽい女性だった記憶・・。この事もリセールに関係あるかもしれない(・・;)
- 不満な点
- ハンドルの位置が少しずつ変わってしまう?ちょくちょくお店に持って行き、直してもらった。・・今さら考えると、何故、ああなるのだろう?と思う。構造がシンプルだからなのか・・・?少しハンドルを切った状態でまっすぐ走る感じだから、アライメントが狂う?て事なのか??
高速走行が怖かった事。ターボの特性もあるのだろうけど、とてもではないが高スピードを維持走行出来なかった(今なら、怖いかは判らないけど・・)
壊れたり、度々不調になるエンジン&車体
内容はあえて書きませんが「今日は無事に走って帰ってこれるだろうか・・?」と毎日、本気で思っていた(手放す半年前の心境)
(書かないと言いながら、一つだけ・・)。ミッションが故障、一応直ってきたのですが、凄く重く、シフトチェンジし辛くなってしまった事。
エアコンを入れると、極端に動力性能が低下する。
当時では仕方がない事でしょうか・・。
- デザイン
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- 走行性能
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