ダイハツ、タフトの装備で 「グリップサポート制御」というのがあるのですが、

Question

https://www.daihatsu.co.jp/lineup/taft/05_comfortable.htm?modal=modal2

これはハイゼットラック（一部4WD車）に装備されている、スーパーデフロックと
同じような働きをするのですか？

Answer 1

デファレンシャルギア（デフ）とは、カーブを曲がりやすくするために抵抗の少ないタイヤに駆動力を配分する仕組みです。
しかし、泥濘などでタイヤが空転すると空転するタイヤに全駆動力を配分するため前進が不可能なスタック状態なります。
デフロックはスタックした時に。そのデフをロックして左右のタイヤを均等に駆動する仕組みですね。

でグリップサポート制御というのはデフロックというお金がかかる機械的仕組みじゃなくて、空転するタイヤにブレーキをかけることで空転をとめて反対側のタイヤに駆動力を伝えてスッタクから脱出する仕組みです。
この場合、ブレーキの制御の変更だけなので安価なのが特徴です。
ただし、両輪が駆動するデフロックよりはスッタク脱出能力は低いでしょう。

ちなみにスズキのハスラーのグリップコントロールは４WD専用ですが、タフトのグリップサポート制御は４WD、２WDの両方に備わっているので２WDに限ればタフトの方が悪路に強いとも言えます。

Answer 2

スズキのグリップコントロールパクリですよ

タイヤが空転すると空転するタイヤのブレーキをかけて反対のタイヤへトルクを伝えるシステムです

全くスズキと同じシステムですが、性能まではパクれなかったみたいで不評です

逆にジムニーやハスラーのグリップコントロールは好評です