「キャブレター・マニュアル車」は永遠に不滅です？

Question

先週、なじみの解体屋に行った時のことです。「お目当てS100Pハイゼットの部品取り車め～っけ、剥ぎ取り開始！」と作業開始しようとしたら、「あ～、お客さんその車はダメ！丸々一台もう売約済み車だから・・・・」と店員が、当方「え～、フレームボロボロに錆て穴ぼこだらけなのに丸々一台買うやついるんかいな？」
後になって店員と雑談してあのハイゼットの話になって「あの車、（経済体質が弱い国）外国人が本国輸出用で買った」そうです、しかも「キャブレター・マニュアル・特に４WD車」は「カーボンニュートラル」言われている中、（経済体質が弱い国）外国では人気あって特にS100Pハイゼットは大人気！「キャブレター車最終モデル」だから（経済体質が弱い国）外国人が「入荷したらすぐに買い手が見つかる」そうです。
当方それきいて、「大昔（いまから２０年前ぐらい）に聞いた話、この手の国だとエンジンコンピューター車は（整備施設に金がかかる！それと知識がない！）毛嫌いされると聞いたけど今現在でもそれかいな！」、「どうりでここ最近S100Pみかけなくなったのは・・・」。
その車からの剝ぎ取りしないで他の車から部品剝ぎ取りました（写真参照）。
かご一杯（内容、オルタ、デスビ、イグニッションコイル、ラジエーターリバーサル・ウインドウォシャータンク等）買い込んでも「４０００円」！「解体屋探検」はそれだからやめらないのですがね。

Answer 1

で、質問はなんだろう？

今、DIYで部品取り出来る解体屋は絶滅危惧種かな？
入り口もガッチリしまっていて、敷地内に入れないところが多い。
最近そうやって中古部品やり取りするのも大変だし、怪我やトラブルになることもあるから止めるんじゃないかな？

私も昔は休みのたびに解体屋さん回って物色してました。
タイヤも同じサイズ見付けて山あるやつを買ってましたね。
当時乗っていた車もレアだったので、同じ車を解体屋で見付けてどんどん剥ぎ取っていきましたね。
車ごと買ったほうが安かったかもしれない。
懐かしくてつい書いてしまった。

Answer 2

今は解体車両の所まで行って自ら外せる解体屋さんは珍しいですね！多分今はそれは本当は出来ない事になってます。
それは置いといて、ハイゼットだけでなく、キャブ車のキャリィもフィリピンにかなり行ってますし、アメリカにも確か20年以上経ったものならイケる事になってます。
キャリィはコンテナに12台詰め込む為に、ルーフカットして向こうで再度溶接、既存の部品を上手くひっくり返して左ハンドルに改造ですよ。
キャブ車じゃなくても行く事もあります。キャリィならインジェクションのDA63Tでも輸出行きます。しかし、52系になると向こうでの対応出来るパーツが少なく、ヘッドライト１個割っただけで、日本から取り寄せると、とても向こうの方は買えないのです。
その国に売れ筋というのがあってそういう意味で、そこの解体屋さんの取引先にはハイゼットが売れるのだと思います。
10系や20系のプリウスが一気に姿を消したのも輸出ですよ。モンゴル等に行ってます。
日本ではディーゼルの排ガス規制がうるさいですが、古いトラックはロシアやパキスタン、アフガニスタン等に流れてます。
環境を言い訳に、裕福な日本人にはどんどん新車を買わせて景気を上げようとしている様にも感じられますね！